・2018年7月4日にBMW技術協会事務局 秋山澄兄さんが弊社に訪問をして頂き生物活性水を使用した実験について準備&話合いました。①題目は生物活性水を使用した実験「小松菜とミニトマトのプランター栽培における生物活性水の効果」②目的(何を知らべる?)はプランターにおける、小松菜とミニトマトの潅水した対照区と、収量(重量)を比較する。小松菜については生育状況(背丈と根の長さ)も比較する。③仮説(どうなっているといい?)1.収量について…活性水の生育促進効果によって小松菜・ミニトマトともに、生物活性水40倍希釈水を使用した実験区の方が、背丈が早く伸び、根も同様に長くなる。
実験計画について
1.プランター(予定より大きくなる)を使用して栽培実験を行う。(ベランダで栽培)
2.栽培土はBMとさやまモコモコやBM活性堆肥(黒富士農場)等秋山氏が配合。
3.小松菜(品種:夏すずみ)はプランターに2列、各列2㎝間隔で種を撒く。
4.ミニトマト(品種:?:会社近くで購入)はひとつのプランターに苗を3本植える。
5.潅水は毎朝、出勤時(8時頃)に、ジョロで各プランターに2.05リットルずつ上から。
6.小松菜は7日目以降(7/10)、2日に1回の潅水に切り替える。
7.ミニトマトは1段目の花が付いたら2日に1回の潅水に切り替える。
8.実験区は水道水に生物活性水を40倍希釈、対照区は水道水のみ。
9.収穫のタイミング①小松菜は品種の栽培指標の30日で収穫(20㎝~25㎝)をして、1株ずつ計量、背丈と根の長さを測る。収穫する時はプランターをひっくり返し、水で土を洗い流すなどをして、根を切らない様に工夫して収穫する。②ミニトマトは5段目の花がついたらピンチする。(予定ではそのまま続行)色付いてから収穫していき、収穫時にそれぞれ計量・個数化しておく。5段目を取り終えたら、実験終了予定。
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