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2024年6月3日大阪中央公会堂にて生活クラブ生活協同組合大阪様の総代会後に弊社の学習会を開催して頂き参加してきました。

2024年6月3日大阪中央公会堂にて生活クラブ生活協同組合大阪の総代会後に弊社の学習会を開催して頂き参加してきました。今回はオンライン学習会で使用した動画を見ながら元豆腐屋で今は生活クラブ大阪の地区委員をされている永田さんと私で対談しながら説明しました。動画の内容は豆浸けからの製造工程です。対談の内容は製造中の泡取りや冬場の豆腐のパック詰めの大変さ、油揚げで時間を掛けて揚げている点・揚げている量など手間の掛かる部分をメーンに永田さんと楽しくやり取りしながら行いました。終始、永田さんにリードしてもらいましたがガチガチに緊張してしまいました。なので豆腐の利用を増やしてもらいたいことをメーンに話をしたかったのですが最後の方で少ししか出来なかったのでそこは少し反省です。最後に参加してくれた組合員が寄せ書きをして頂いて「これが今年の豆腐利用普及に対して組合員の意気込みです!」と頼もしい言葉とともに受け取りました。組合員から受け取った想いに応えるために今後も美味しい豆腐・揚げ製造に努めていきます。

※寄せ書きは弊社会議室に貼りました。

相変わらず写真を撮るところまで頭が回らなくて最後に永田さんとツーショットで撮らせていただきました。楽しかったです。ありがとうございました!(小西歩)

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2024年4月15日(月)に弊社事務所にて生活クラブ奈良の職員研修を行いました。

・2024年4月15日(月)に弊社事務所にて生活クラブ奈良の職員研修を行いました。今回は生活クラブ奈良で春の拡大キャンペーンに弊社の絹ごし豆腐を使っていただけることになり、それに先駆けて生協の職員の方に弊社のこだわり、製造風景を見てもらいました。

内容は①工場見学②事務所にて座学(弊社製造&原料のこだわりや取組等の説明、凝固実験)③試食&質疑応答となります。工場見学と座学では市販の豆腐がなぜ食品添加物である消泡剤を使用しているのか、消泡剤を使用していないとどれくらい手間が掛かるのかなどの話をさせて頂きました。試食では絹ごし豆腐を事前にペーパータオルで水切りしてそのまま冷奴で食べてもらいました。パックから出してすぐだと水っぽく感じることもありますがほんの少しひと手間を加えるだけで弊社の寄せ豆腐の食感に近くなります。もちろん、豆腐の甘みもしっかり感じることが出来るのでおすすめです。それともう1品、絹ごし豆腐の黒蜜きな粉がけも試食してもらって色々な食べ方があることも知ってもらえました。質疑応答でも皆さんからたくさん質問して頂いて予定時間を少しオーバーしてしまいましたが私にとっても有意義な時間となりました。ただ若干、緊張気味で自分の中ではあまりうまく伝えきれなかった部分もあったので反省点として次回に活かしていきます。今回、参加された職員の皆さんの頑張りに応えるためにもより一層おいしい豆腐・揚げ製造に取組んでいくので今後もよろしくお願いします。ありがとうございました!(小西歩)

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2024年4月4日に豆伍心・滋賀県竜王町稲作経営者研究会・JAグリーン近江の3社合同会議を行いました。

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<JAグリーン近江竜王営農振興センターが資料を基に報告>

・令和5年産は生育期間中で暑い日が長く続き、ヨトウムシの発生があったことで中粒が多くなる。豆伍心品質基準(等級:3等以上、粒の大きさ:中粒以上)で3,495袋となる。

⇒豆伍心の年間使用量3,600袋には届いていませんが不足分は前年の残りで賄うことで1年間全量稲研の大豆で製造できる見込みとなる。

・令和6年産フクユタカ作付面積(予測)については予測値では82haとなっているがすべてがフクユタカを播種できるわけではない。水路関係を避けながら作業効率も考慮して決めている。

⇒令和5年産が天候不順などの原因はあるが76haで豆伍心の年間使用量に届かなかったことから令和6年産の作付面積を75haと希望する。例年通り、稲研会員中心に作付面積の呼びかけをして不足の場合は稲研会員以外の農家にも依頼して作付面積確保を目指す。

<豆伍心が資料を基に報告>

・令和4年産はJAでの検査時点で12%台の大豆もあり、乾燥調整を最低でも13.5%付近にすることは可能なのか。また、そのために収穫時期を早くすることは可能なのか。

⇒乾燥機の設定は例年と同じだが選別前の乾燥によって大粒・中粒大豆を高い水分率にすると小粒や未熟粒など水分を多く含んでいる大豆が乾かず15%以上になってしまうので調整は難しい。早く収穫しても葉の水分で汚泥粒になる可能性が高く、品質に影響してくるので難しい。

<環境ホルモン剤不使用の除草剤について>

・サターンバアロの在庫について現状は大丈夫であるが在庫が無くなり次第、終了の可能性がある。

⇒豆伍心で以前に東北の大豆栽培で使用される除草剤で環境ホルモン剤不使用の除草剤を見た記憶があるので再度確認し、JAグリーン近江竜王営農振興センター松居氏に報告・確認を行う予定。

<大豆新品種について>

・古い品種のフクユタカに変わって今後は「フクユタカA1号」という新しい品種が出てきている。成熟しても莢がはじけにくいので収穫ロスが少なく多収できる品種であるので滋賀での実績はないが今後フクユタカA1号に変わった時に豆伍心はどうするのか。

⇒品質、特性がほぼ同じであれば1度試作をしてからの判断となる。試作については今後、JAグリーン近江竜王営農振興センター松居氏と情報共有して適宜、相談・調整を行う。

・異常気象に悩まされ…昔だったら問題ない事も当たり前じゃなくなって来ているそんな近況に苦戦中…。

2024年3月4日大阪市中央公会堂にて生活クラブ生協大阪さん主催の第20回産直春のつどいに参加してきました

2024年3月4日大阪市中央公会堂にて生活クラブ生協大阪主催の第20回産直春のつどいに参加してきました。去年は規模を縮小して近畿圏内の生産者のみ参加での開催でしたが今年は6年振りに従来通りの春のつどいが開催され、参加した組合員・生産者もおおぜいで会場はとても活気にあふれていました。午前は生産者アピール、昼食をはさんで午後からは組合員とフリートークや食に関するクイズを組合員と生産者が一緒に考えたりしながら交流を深めました。生産者アピールでは伝えたいことはたくさんありましたが今回は弊社使用にがりの製造元である珠洲製塩の現状を報告させていただきました。当日の繰り返しになりますが今年の元旦に能登半島地震で被害に遭われた珠洲製塩ですが少しずつ製造再開に向けて動き出しています。珠洲製塩では塩・にがりづくりを諦めていません。食べることで珠洲製塩を応援していくことになるので皆さん豆伍心の豆腐・揚げを食べていきましょう!!ただ、生産者アピールでは話したいことが多すぎて結局自分の持ち時間をオーバーしちゃいました。毎年申し訳ないです。午後のフリートークでは後継者について各テーブルについた生産者が現状も交えて話をしていきました。私が付いたテーブルでは各生産者が主に世代交代をメーンに話されていました。豆伍心はというと今年度で18年となりますがまだまだ社員も若く、世代交代はまだ少し先の話ですがそれに向けての準備は必要という話をしました。今年の春のつどいは生産者アピールで珠洲製塩の話の他にもフリートーク中のクイズでは塩づくりに関するお題や、会う人すべての方が珠洲の現状を聞いてこられて消費材の原料の仕入れ先の事をとても心配してくれているのが伝わってきて有難いことだと感じました。弊社も今後はこの組合員の想いを珠洲製塩に伝えながら一緒にものづくりに携わっていきたいと感じています。とても楽しい時間でした。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました!!(小西歩)

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2024年2月28日に生活クラブ大阪組合員さんに弊社工場の見学&学習会を行いました。

2024年2月28日に弊社工場の見学&学習会を行いました。今回は生活クラブ生活協同組合大阪:門真ブロック都島地区の川上さん、喜多さん、濱田さん、藤野さん、森田さん、中山さんの6名参加です。開催目的は委員研修と地区企画などで利用結集を図ることです。⇐ありがたいです!!がんばってください!

学習会の内容は①製造工程の説明・大豆倉庫と工場見学・うすあげの手揚げ体験 ②出来立て豆腐の試食 ③座学:弊社のこだわりや企業理念など ④天然にがりと硫酸カルシウムを使った凝固実験(食べ比べや市販品との違いを説明) ⑤懇親会・試食(豆乳入りお好み焼き・絹ごし豆腐の黒蜜きな粉がけ)となります。

今回も利用結集に繋げていくということで工場見学では消泡剤を使用していないからどんなところに手間を掛けているかなどを重点的に説明しました。懇親会・試食ではお好み焼きはもちろんのこと、絹ごし豆腐の黒蜜きな粉がけも美味しいと言って頂けました。豆腐も色んな食べ方でアプローチしてほしいので弊社ホームページにもたくさんレシピ掲載していますのでぜひ活用してください。また、雑談中に弊社の豆腐の価格の話になって380gでこの価格は安いと仰っていただきました。弊社も企業理念のもと、食べる人を豊かにするため、ここ近年あらゆる物価の高騰に直面しつつも企業努力で何とかがんばっています。ただ、これも食べてくれる人があっての話なのでぜひとも豆伍心の豆腐の優位性を伝えてもらって利用を増やして頂きたいです。今後ともよろしくお願いいたします。(小西歩)

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 2024年2月25日(日)に弊社にて生活クラブ京都エル・コープさんの職員対象に職員研修を行いました。

2024年2月25日(日)に弊社にて生活クラブ京都エル・コープの職員対象に職員研修を行いました。研修内容は普段、組合員に行っている学習会をベースにして①大豆倉庫・製造ライン見学②勉強会(弊社の製造に対してのこだわり)③天然にがりと硫酸カルシウムとの食べ比べ実験➃おすすめの食べ方紹介(薬味たっぷり冷奴のあつあつごま油がけ・うすあげの甘辛炒め)

 

今回はエル・コープにて春の拡大キャンペーンで弊社の絹ごしとうすあげを利用してくれるということで製造面では消泡剤を使用していないことでどれだけ手間が掛かっているのか、食べ比べ実験で多くの大豆の使用量と天然にがりを使用することで甘みがしっかりしている豆腐製造をしている点を重点的に説明させていただきました。食べ方紹介では簡単に出来るものを紹介しました。ぜひ、色々な食べ方があるので今回紹介したもの以外にも弊社ホームページレシピ等で検索して勧めていってもらえたらなと思います。

研修後、すぐにレポート作成を行って翌日には読ませていただきましたが参加された職員の拡大キャンペーンに向けた熱意も感じて弊社もそれに応えるようにおいしいと言ってもらえる豆腐・揚げ造りに努めていく意識も高まりました。忙しい業務の中、拡大キャンペーンに取り組むことになるかと思いますが今後も宜しくお願いします。(小西歩)

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2024年2月21日に弊社工場の見学&学習会を行いました(生活クラブ大阪さん)

・2024年2月21日に弊社工場の見学&学習会を行いました。今回は生活クラブ生活協同組合大阪:門真ブロック大東地区・城東地区の西村さん、山田さん、石川さん、原田さん、松尾さん、吉田さんの参加です。開催目的は研修で学んだことを地区企画などで多くの組合員に伝えていくことです。

学習会の内容は①製造工程の説明・大豆倉庫と工場見学・うすあげの手揚げ体験 ②出来立て豆腐の試食 ③座学:弊社のこだわりや企業理念など ④天然にがりと硫酸カルシウムを使った凝固実験(食べ比べや市販品との違いを説明) ⑤懇親会・試食(豆乳入りお好み焼き・絹ごし豆腐の黒蜜きな粉がけ)となります。今回は前述した通り、今後の地区活動に活かしてもらえるように市販品との違う点(消泡剤不使用)で豆腐・揚げ製造でどれだけ手間が掛かっているのかというところを重点的に説明させていただきました。豆腐製造では時間を掛けて釜炊きや泡取り、揚げでは手揚げ体験を通して添加物不使用で油揚げを伸ばすのにどれだけの手間と時間を掛けているのかを知ってもらえたと感じています。参加された組合員さん全員が豆伍心に来るのは今回が初めてということで豆腐製造の見学は興味深く、手揚げ体験ではどんどん生地が伸びていくところを見て大興奮してくれました。座学でも真剣に話を聞いてくれて私もとても有意義な時間を過ごせました。これからも弊社に来たことのない組合員さんにどんどん来てもらって多くの組合員さんに弊社の事を情報発信してもらって利用拡大に繋がればと思います。今後もよろしくお願いします。ありがとうございました。(小西歩)

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2023年11月10日に豆腐・揚げの主原料となるにがりを製造している石川県珠洲市にある珠洲製塩へ訪問にいってきました。

2023年11月10日に豆腐・揚げの主原料となるにがりを製造している石川県珠洲市にある珠洲製塩へ訪問にいってきました。コロナ禍もありなかなか行けなかったのですが、落ち着いてきたので前回より4年ぶりの訪問になります。山岸社長は御年87歳になりますが現役です。4年前は従業員8名でしたが、現在は将来の塩、にがりの製造の担い手となる若い製造員を含め、10名で製造、販売をしています。弊社のにがりは、珠洲製塩で通常の販売しているものより3倍濃縮された液体の特製にがりを使用しています。この特製にがりの開発当初は、にがりは塩の副産物で希少価値が少なく当時は処分するしかなかったそうです。そうした中でどうにかならないかと希少価値をつけるために試行錯誤を繰り返してできたのが特製にがりで、ここまで濃縮されたにがりは他ではありません。また、特製にがりは、豆腐等の製造が難しく、近年、使いやすいにがりの需要が多くなるなかこだわりを持って製造しています.そのこだわりとは、珠洲製塩の塩はにがり成分の含んだ塩を製造しています。「にがりなしでは美味しい塩はできない」との信念を持って昔ながらの製法にこだわり、塩作りをしています。この製法から出来たにがりからさらに濃縮された特製にがりは海のミネラルが多く含まれています。ものづくりの職人魂を感じるお話を聞かして頂きました。私達もこの思いを受けて共感し、引き続きこの特製にがりを使用して美味しい豆腐・揚げつくりに励んでいきます。

今後ともよろしくお願いいたします。(本田拓司)

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2023年10月18日~19日:新潟県上越市頸城にエンレイ大豆の見学&交流を行いました。(大瀧農場)

2023年10月18日~19日で新潟県上越市頸城にエンレイ大豆を生産して頂いている大瀧農場さんへ収穫作業見学と交流会を行いました。前回6月の播種の時期にもお伺いして代表の大瀧さんとも交流を深めましたが今回は久しぶりに大瀧農場の従業員の佐藤さん、大瀧農場のお手伝いをしている渡部さんも一緒に参加してもらいました。コロナ過の時期では思うような交流も出来ませんでしたがやっと対面で意見を交わし合うことで止まっていた時間がやっと動き出したようなそんな感じがします。

肝心のエンレイの栽培状況ですが播種から芽が出てくるまでは順調でした。しかし例年であれば7月上旬に大豆の畝間を耕し、その土を株元に被せる「中耕・培土」の作業を主に除草を目的として行うのですが今年はこの時期に雨が続いて中々作業が進みませんでした。その結果、雑草が大豆より伸びてしまう結果となり、茎が短くなって十分に刈取れないことや莢はいっぱい付いているのに中に入っている粒数が少なくなって収量的には減少してしまう状況となっています。また、雑草に栄養分を取られているのか粒が大きくならず今年は中粒がメーンになりそうという見解です。大瀧農場では中耕・培土の作業を2回(多い時は3回)行っていて丁寧な除草作業を毎年行っています。ところが大瀧氏は「雨が欲しい時に降らずに中耕・培土する時期は普段は雨が降らないのに今年は降り続けて・・・。例年では考えられないような天候になっている。」と困惑気味に話されていました。

19日の収穫作業見学時は天候も良く絶好の収穫日和でした。ただ、それでも作業開始時間が早すぎると朝露が付いていてコンバインが詰まったり大豆が汚れたりするので11時からの刈取りで16時を過ぎると今度は夜露が付いてくるので17時前くらいまでしか刈取り作業が出来ないそうです。よって収穫時はコンバインを運転しながら昼ご飯を食べながら常に作業をしているそうです。本当に感謝しかありません。ありがとうございます!!収量が悪そうなところを先に片づけて後は状態の良いところが残っているということなので少しでも多くの大豆を収穫できるように祈るのみです。今回の訪問では天候にも恵まれなかったことが要因となりますが中耕・培土がいかに重要か思い知らされました。今年はお米の方も良くないと仰っていました。大瀧さん、どうか悪天候に負けずに頑張ってください!!弊社も大瀧さんの大豆を使用することで応援していきます!今回もありがとうございました。(小西歩)

※写真は収穫作業の実となります。

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2023年10月12日に滋賀県竜王町へ令和5年産フクユタカ大豆の栽培状況の確認の為、産地視察を行いました。

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・2023年10月12日(木):滋賀県竜王町へ令和5年産フクユタカ大豆の栽培状況の確認の為、産地視察を行いました。当日はファームタケヤマの圃場を代表の竹山さんに案内してもらいました。播種に関しては竹山さんのところでは7月13日まで雨が降って圃場の状態が悪かったのでフクユタカの播種は7月20日から始められたそうです。そこからは好天続きで7月29日に播種作業は終わっています。ちなみに近くにある集落営農がやっている圃場(竹山さんの圃場ではない)では雨で土が乾かないうちに播種をしたそうでその圃場は発芽率も悪く、芽が出ないので先に雑草が出てきて一面雑草だらけになっていました。

その後は8月17日~8月18日に台風も接近しましたが影響は無く順調かと思われましたが8月下旬は雨が少なく、残暑も続いたことから農作物の葉っぱを食べてしまう農業害虫・ハスモンヨトウが多発しました!!害虫被害は竹山さん以外の農家さんでも発生していて主に風通しの悪い圃場が多いそうです。竹山さんもハスモンヨトウの防除を行い、一安心・・・と思いきや9月末から10月にかけて暑い日が続いたことによりハスモンヨトウが再発してしまいました。既に莢が付いている状態なので今後の心配事としては葉っぱが食われることで実に栄養が届かなくて粒の大きさが小さくなる=収量が下がる可能性があると仰っていました。令和5年産の収穫量の目安としては上記の事もあり収穫してみないと分からないところもありますが概ね去年と同じくらい(例年通り)の反収になりそうです。そうであれば今年の作付面積が73haあるので来年のフクユタカも全量確保できる見込みとなるので後は願うのみです!!

お忙しい中、ご対応ありがとうございました。次回は収穫・検査時にお伺いさせてもらいます!!(小西歩)