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2020年8月14日:滋賀県竜王町へフクユタカ大豆訪問を行いました。

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・2020年8月14日に滋賀県竜王町へ稲作経営者研究会さんが栽培しているフクユタカ大豆の訪問を行いました。本来なら7月20日(播種適期)付近での訪問ですが、今年は新型コロナウイルスや梅雨の影響で、この後は収穫の時期まで訪問を控えるという意向があります。従って、今回の訪問で作付け面積や発芽状況を確認しました。

作付け面積は昨年63haで今年は60ha前後になる見込みです。当初は54haと極めて厳しい作付け面積予想でしたが、どうにかこうにか昨年近くまでになりました。しかしながら、近況の反収や弊社規格外を考えると年間使用分確保までの作付け面積にはとどいていない状況です。また、梅雨の影響で播種適期を逃し8月以降での播種については昨年同様育成不足等の問題がおこり反収減少に繋がると言われています。7月に播種した一部の圃場では雨による被害がもうすでに出でおり、発芽を行わない部分が隙間となっています。本当にとても残念な結果で自然災害については毎年嫌気がさします。

お盆週位から気温もさらに暑くなり大豆にとっては、少し雨が降って欲しいところですが、今後の育成状況を確認しつつ見守っていきたいと考えています!!

2020年7月27日と8月3日に生活クラブ生活協同組合大阪さん:職員学習会(研修)を行いました。

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・2020年7月27日風景♪♪

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・2020年8月3日風景♪♪

・両日とも、工場見学や豆伍心の優位性(大豆・にがり等)を学んで、豆腐・揚げの利用や組合員さんへの情報提供等に繋げる!!目的があります!!

新型コロナウイルスの対策もしっかりと行いながら、私語厳禁は少し辛かったですが…皆さん真剣に話を聞いていました!!

また、話だけでは面白くないので、実際に豆腐・揚げの試食も含め食べ方についても知って頂きました。

新しい若い世代が引っ張っていける社会作り・貢献は素晴らしい事だと私は考えています!!

皆さんに期待しつつ、弊社も負けずに日々精進していきます!!

 

2020年7月18日オレンジコープさん主催の豆伍心交流会に参加しました。

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・2020年7月18日にオレンジコープさん主催の豆伍心交流会を行いました。今回は初めての交流会で、豆伍心の取組み等について知ってもらい、今後の関係性を深める為にも大事な取組みだと考えています。生憎の新型コロナウイルスの影響で、検温やアルコール消毒・マスク等で徹底した対策を行い(集合写真の時は瞬時撮影!!)、本来ならもう少しワイワイ・ガヤガヤとしたいところでしたが、我慢という感じでした。参加者は子供~お年寄りの方まで幅広く、各自で豆腐作り体験(温豆乳∔天然にがり+撹拌凝固)もして頂き、凝固剤を使用した食べ比べも行いました!!私事ですが、今回はもう少し豆腐・揚げについて触れてもらう感じの交流会にしたら良かったかなと反省しております。最後にオレンジコープさんの食材試食という事でお肉やお野菜をたくさん焼いて頂きとても美味しかったです♪♪今後ともこの様な交流を行っていきたいと願っております!!ありがとうございました!!

小松菜&ミニトマト:BMW生物活性水実験途中経過

ミニトマト:BMW生物活性水

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・BMW生物活性水の方は水より成長が遅めかな…?!

 

 

ミニトマト:BMW生物活性水②

 

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・BMW生物活性水の方。

 

ミニトマト:水

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・水の方は2段目の実が熟し収穫開始!!(6月22日)

ミニトマト:水 ②

 

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・水の2段目!!

 

 

※残念ながら小松菜は病気や害虫等で一旦中止しました※

※また秋になったら再度実験を開始する予定!!※

2020年度新潟県産エンレイ大豆の播種!!(㈲大瀧農場さん)

①②③

 

④⑤⑥

・今回は新型コロナウイルスの影響で、エンレイ大豆の播種見学&交流が残念ながらできませんでしたが、大瀧農場さんから梅雨の影響もなく

2020年度産エンレイ大豆の播種を無事に終わった事の連絡がありました!!

今年こそは台風や長雨等による育成不足が起きないことを願っています!!

大瀧農場さんいつもありがとうございます!!

 

小松菜&ミニトマト:BMW生物活性水実験途中経過

小松菜:水

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・小松菜:水:日差しも強くなり一気に葉を広げてきました!!

 

小松菜:BMW生物活性水

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・小松菜:BMW生物活性水の方も同じように成長著しいです!!

 

ミニトマト:水ミニトマト:水②

 

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・ミニトマト:水:2段目に実を付け初め、3段目も順調に花が咲いています♪♪

 

ミニトマト:BMW生物活性水ミニトマト:BMW生物活性水②

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・ミニトマト:BMW生物活性水:未だ実は付けていませんが3段目にも花が付き実もそろそろだと思います!!

小松菜&ミニトマトBMW生物活性水実験途中経過

小松菜②

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・2020年5月16日小松菜の長さも5㎝程度になったので皆で間引き開始!!

 

小松菜間引き後:BMW生物活性水

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・こちらはBMW生物活性水の小松菜・葉の数も増え順調♪♪(間引き後は12株)

 

小松菜間引き後:水

 

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・こちらは水のみの小松菜、BMW生物活性同様順調♪♪(間引き12株)

 

ミニトマト:BMW生物活性水

 

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・こちらはBMW生物活性水のミニトマト2段目も花が咲き少しづつ成長しています!!

 

ミニトマト:水

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・こちらは水のみのミニトマト花の付はBMW生物活性と同じ感じですが、背丈は水のみの方が今は高い様な気がしますね!!

小松菜&ミニトマトBMW生物活性水実験途中経過

小松菜:BMW生物活性水

 

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・4月30日(木)に少し芽が出てきて、翌日には写真のようにずらりと芽が揃い出ました!!

・BMW生物活性水の方が見栄えが良い気がしますがよく観察してみると…あれ??発芽本数が多い(笑)種まき担当者のミスか?!

 

 

小松菜:水

 

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・水のみもしっかり発芽しております!!

 

ミニトマト:BMW生物活性水

 

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・こちらはBMW生物活性水で2段目に花が付いてきました!!

 

ミニトマト:水

 

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・水のみもBMW生物活性水と同じような感じです♪♪

今年もBMW生物活性水を使用した小松菜とミニトマトの実験を開始します!!

<2020年4月21日(火)>

土づくり3土づくり5

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・昨年使用した土と今年新たな肥料等をブレンド!!(土づくり)

・部屋の中で土づくりをしてしまい、凄まじい土埃で途中から外で作業を行うが、部屋中土埃まみれで後片付けが超大変!!

 

<2020年4月25日(土)>

小松菜種

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・今回使用する小松菜のタネ。

小松菜BMW生物活性水小松菜種まき6

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・BMW生物活性水小松菜種まき後(水やり後)    ・種の数を数えながら2.5㎝間隔で種まき。(1列22粒)

小松菜水小松菜種まき4

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・水のみ小松菜種まき後(水やり)       ・こちらも同じように2.5㎝間隔で種まき。1列20粒。

ミニトマト植え替えミニトマト植え替え2

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・ミニトマト千果(ちか)の植替え作業。1プランターに3株。

ミニトマトBMW生物活性水

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・BMW生物活性水用のミニトマト1段目に花もあり実もついている株も!!

 

ミニトマト水2

 

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・水のみミニトマト。こちらも花や実が付いています!!

 

小松菜に水やり

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・小松菜の種まきとミニトマト植替え後の水やり。

・曜日毎で社員が交代しながら全員で管理しています!!

<補足説明>

1.題目.生物活性水を使用した実験「小松菜とミニトマトのプランター栽培における生物活性水の効果」

2.目的<何を調べる?.プランターにおける。小松菜とミニトマトの潅水に生物活性水(小松菜:10倍希釈:ミニトマト:20倍希釈)を使用し実験区とし、同じく水を使用して潅水した対照区と、収量(重量)を比較する。小松菜については生育状況(背丈と根の長さ)も比較する。

3.仮説<どうなっているといい?.1)収量については生物活性水の生育促進効果によって、小松菜、ミニトマトともに、生物活性水希釈を使用した実験区が多くなる。2)背丈と根の長さについては同じく小松菜は実験区の方が、背丈が早く伸び、根も同様に長くなる。

2020年2月2日に「GM/ゲノム編集学習会」に参加しました。(生活協同組合エスコープ大阪:主催)

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・2020年2月2日に生活協同組合エスコープ大阪さん主催(フェニーチェ堺):選択する権利をまもるためにできることを考える「GM/ゲノム編集学習会」に参加させて頂きました。今回は、遺伝子組み換えとゲノム編集との違いや人間・生物・全ての命あるものにどのような影響を与える可能性があるのか等理解できればと思っていました。

<内容>

・挨拶:司会進行:泉容子さん(環境委員会)

・基調講演:石井哲也さん(北海道大学 安全衛生本部 教授):ゲノム編集技術の問題点と生物多様性の視点での課題など

・意見交換会:登壇:石井哲也さん・前田和記さん(生活クラブ連合会企画部部長)・井村直樹さん(三重県漁業協同組合連合会常務理事)・石津大輔さん(針江げんき米栽培グループ)・北辻美樹さん(理事長・組合員代表):登壇・進行:石川雅可年さん(専務理事)

・活動報告:環境委員会:規制を求める署名活動報告・GMナタネ自生調査活動報告・対応方針

生活協同組合エスコープ大阪 環境委員会さんからの一文

<はじめに> 日本で遺伝子組み換えの商業流通が1996年に始まって以来、私たちは遺伝子組み換え作物に反対してきました。私たちを含め多くの消費者の反対運動のために、国内でも遺伝子組み換え作物の商業栽培にストップをかけることができていますが、世界的な作付け面積は全耕昨面積の10分の1(1億8,510万ヘクタール:2016年ISAAA報告)と増加し続けています。日本は世界有数の遺伝子組み換え作物の輸入国であることから、日本の消費者は加工食品の原材料となっている遺伝子組み換え作物を知らないうちに大量に食べていると思われます。表示義務があるものの規制の適応範囲が狭いために、食品表示を見て遺伝子組み換え作物を避けることができない現状です。私たちは、消費材において独自のトレーサビリティを駆使し、加工原材料および畜産飼料に至るまで可能な限り遺伝子組み換え作物を使用しない対策をおこなってきました。また知る権利を守るために、遺伝子組み換え作物の食品表示を求める運動を続けています。そんな中、ゲノム編集技術という新しい言葉をメディアなどで耳にするようになりました。遺伝子組み換え技術が運まかせであるのに対して、ゲノム編集技術は標的とする遺伝子を切断したり挿入したりすることで、狙い通りに遺伝子を改変することができます。また特許登録されておらず開発費用が非常に安価で操作も簡単なため、日本国内でも商業ベースでの研究が広がっていて、流通のための届出制度も義務ではなく任意としていることから、いつ、どこで作られ流通しているのか誰にもわからず、知らないうちに食卓にのぼる危険性があります。また、意図しない遺伝子変化による<食料の安全性>や環境に放出された時の遺伝子汚染による<生物多様性の破壊>、巨大企業のよる<種子の独占>などの問題も指摘されています。これまでの遺伝子組み換え作物と同じ問題点です。そして何よりも、遺伝子を人為的に操作すること自体に疑問がぬぐえません。食べたくないと感じる私たちは、「ゲノム編集食品の商業流通に懸念を表明し、生産者とともに対策をすすめるとし、(GMO同様に)消費材の原材料に受け入れないことを基本姿勢とすると決定しました。まだ分からないことの多いゲノム編集については、信頼できる生産者との確かな連携が今後ますます必要になっていきます。本日は、バイオテクノロジーと生命論理に詳しい石井哲也氏の基調講演よりゲノム編集技術の問題点を整理したうえで、私たちの「食べたくない」という選択権を守ることができるのか、生活クラブ連合会職員と生産者を交えて、それぞれのゲノム編集作物に対する考えてと、生産と流通現場での課題と問題点について率直な意見を交換し、今後の方向性を模索したいと思います。

以上

基調講演で遺伝子とゲノムの違いについて説明がありました。遺伝子(Gene)…遺伝子情報の1単位。化学的にはデオキシリボ核酸(DNA)から成り立つ。DNAの塩基(A,T,G,C)の配列が情報を担う。イネの場合、約36,000の遺伝子があり、これら遺伝子を基づきタンパク質が作られ、植物体の形成、機能がもたされる。 ゲノム(Gene+Chrosome)(染色体)…ある生物で最低限必要な遺伝情報の一式(生物の設計図)。イネゲノムのサイズは、12本の染色体にある3.8億のDNA塩基で、約36,000の遺伝子が含まれる。上記内容の理解は難しいものでしたが、結論的に操作の違いだけでほぼ同じもの!!但し、ランダム変異法は規制はない。遺伝子組み換え技術は規制がある。カルタへナ議定書で明記されている環境・生物に対しての配慮(現在だけでなく将来までの安心・安全を全うする事)を考えればゲノム編集に対しての取扱いに疑問を感じました。なぜ日本は遺伝子組換え技術については予防的政策をとってきたが、ゲノム編集技術の塩基欠損や挿入の変異の導入については振興方針で厚労省への届け出も事前の審査は必要なく届け出のみで情報開示が少なく問題点が多いと感じました。また、国の短い時間での政策決定や法案の通し方に強く不信感を抱きました。そして何より驚いた事はゲノム編集は企業より大学側が実験等力を入れている話を聞き、大学や教授の威厳を保つ為や生き残る為の術等だとすると一番大事な本質を見失っていると思いました。最後にこのままでは、ゲノム編集圃場実験を行う場合規制もないので逸散の心配があります。只でさえ遺伝子組み換え作物の逸散が懸念・問題視されているという現状なのに…。タイムラグのあるこの様な問題は直ぐに原因を突き止め問題を解決できないので、自分だけの事でなく将来の生命・環境の事を考えて議論・行動を起こすべきだと考えています。