・10/17日BMW生物活性水&実験区共に芽が出揃う!!
・10/20日、上記から3日後ですが、大分芽が伸びてきました~!!
2021年6月26日にオレンジコープにて豆伍心学習会を行いました。当日は家族連れや夫婦での参加など年齢層も幅広く合計17人となりました。(もちろん、換気・アルコール消毒・マスク等、徹底して対策を行っております。)内容は時間の都合上、先に各自で豆腐造り体験をしてもらってから豆腐が凝固するまでの間、プロジェクターを使って豆伍心の製造風景、使用している大豆・にがりの説明をしました。その後、自分たちの造った豆腐と硫酸カルシウムで造った豆腐の食べ比べを行いました。また、食べ方提案として塩や梅シロップを持参して試食もしてもらいました。食べ比べや食べ方提案は内容としては良かったと感じていますが製造工程の説明などは私の準備不足もあるのですが伝えたいことの半分も伝えることが出来なかったことが反省点として残りました。また、学習内容に関しても豆腐造りの実践的な部分をもう少し増やした方が良かったのではないのか等、改善点もいくつか感じました。満足のできるような学習会が出来ませんでしたが皆さんが温かく迎えていただき、最後まで話を聞いて頂けたことにとても感謝しております。私自身、もっとスキルアップして楽しい学習会が出来るようにがんばっていきますので今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました!! (小西歩)
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・上記写真はBMW活性水の小松菜です。総株数24株の中から5株だけ選び葉・根の長さと重量を測定しました。
・①葉7.5㎝:根15㎝:重量4g ②葉10㎝:根12.5㎝:重量4g ③葉9㎝:根13㎝:重量:6g ④葉12㎝:根11.5㎝:重量:4g ⑤葉9.5㎝:根11㎝:重量:4g
・総株重量:71g
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・水も同様に計測。
・①葉10㎝:根15㎝:重量5g ②葉10㎝:根12㎝:重量4g ③葉9㎝:根9㎝:重量:3g ④葉9㎝:根15㎝:重量:4g ⑤葉9㎝:根8.5㎝:重量:3g
・総株重量:54g
※見た目は双方とも大差はありませんが、総株重量で比較するとBMW活性水の方が水より1.3倍あり、水より均等に成長したかと考えております。最後に塩茹でのおひたしで食べ比べを行いましたが、正直両方とも美味しかったです・・・(笑)。
・2021年5月14日の状況です。
・小松菜はBMW活性水・水のみとも発芽が早く実験開始から約5日で芽が出そろう結果となりました!!この写真は実験開始から3週間経過していて、もう少しで間引きもできそうなぐらいまで成長はしていますが、毎年の様に茎がひょろっとしているのが気になります…。
・ミニトマトは水のみの1株が2段目に花をつけ小さな実も確認はできています。また、BMW活性水のミニトマトも2段目につぼみが確認できているので同じ様になるかとおもいます!!
・2021年4月29日(偶然肉の日♪♪)、㈱生活クラブ関西・ミートさんに学習会を行って頂きました!!主な目的は生活クラブさんで大人気のお肉の勉強です♪♪
当日、吉見専務さんがお肉製造のこだわりだけでなく、「ものづくり」への情熱・考え方(豚・牛生産者との関り合い)等、弊社豆腐・揚げ製造に通ずるところが
多々あり、そのお話を聞いて納得&反省をする自分がいて改めて豆伍心と自分の存在意義を考える事ができました。
朝早くから昼過ぎまでご丁寧にご対応して頂き、更にお昼ご飯もお弁当と焼き立ての褐毛和牛を美味しいくいただいて超~満腹♪満足♪♪
本当にご対応等ありがとうございました!!
<学習会まとめ&感想>
・生産者としてのこだわり・伝え方など勉強させてもらいました。生肉を出荷するために様々な方法・作業を行っている。
・生産者から関西ミートさんまで中間業者を経由しないため屠畜してから豚は2日、あか牛は4~9日の 最短ルートで入荷し鮮度を落とさない。
・ミートセンターから物流センターまでの庫内温度とパック肉の温度の徹底・肉の菌数を増やさない。
・関西ミートさんに入荷してすぐ102~103ある菌を増やさないように13~14℃に設定された室内で0℃に温度管理されたお肉を30分以内で処理を行う。
・また、手指表面の拭き取り検査も抜き打ちで行っている。
・フレッシュパック 空気を通さないトレーやフイルムを使用しパック内に炭酸ガス20%、酸素80%を充填し品質を保つ。
・炭酸ガスが肉の水分と結合し菌の増殖を抑制する。 酸素が肉色を鮮やかにする。2つの相乗効果で鮮度を長持ちさせている。
・お肉へのこだわり(安心安全でおいしいものを)
・配合飼料には非遺伝子組み換えの作物を一切使用しない。
・また、抗生物質や成長ホルモンなども投与せず手間をおしまず肥育してもらっている。
・ストレスを極力かけずに肥育することで病気にかかりにくい健康な状態で育つことができ、それがお肉のおいしさにもつながっている・肉骨粉を配合飼料に入れない。
・狂牛病の流行した時でも関西ミートさんの牛肉は前年比の売り上げは100%を推移していた。
・関西ミートさんまでの輸送では、牽引車は使用しない。牽引車は、普通のトラックに比べバウンドしたときに2回バウンドしてしまうためドリップが出やすくなる。
・ドリップはうまみ成分や栄養素も含まれており、出ることにより味が落ちる。(それを防ぐために極力トラック輸送をお願いしているようです。)
・豚は人間と同じ病原体があり共通の感染症が移りやすい、そのためリンパ腺は排除する。
・リンパ腺は加熱処理を行えば食べられるが、安全のため排除する 豚1頭あたり500gほどのリンパ腺がある。
・あか牛や豚は育成状況を見ながら出荷基準になるまで育成する。
・生産効率だけを考えれば、決まった月日で出荷することがえさ代もかからず望ましいが 育成状況が良くないのに出荷することはしないように生産者との交流を深めている。
・まとめ今回勉強会を行って頂いて感じたことは、生産者との取り組みや生肉へのこだわり1頭買いによる部位バランスを40年間の蓄積されてきたデータにより極力在庫ゼロにするなど安心安全でよりおいしいものを追究する熱意を強く感じました。 吉見専務の「豆さんが今、当然としてやってきていることは、内もそうやけど、世間では普通ではない。自信をもっていき」と言われたことで私たち自身に自信をつけさせてもらったように感じます 今後はその自信を糧に頑張っていきたいと思います。
<奧原 大樹>
・2021年4月23日にBMW技術協会秋山事務局さんに来て頂き、昨年失敗に終わった小松菜とミニトマトの生物活性水を使用した実験学習会を行いました。
土づくりを皆で行い、小松菜は2.5㎝間隔で1列21粒播種を行い。(1プランター:2列)ミニトマトは1つの プランターに3株植えました。
今後は小松菜:①水のみ:2ℓと②水2ℓ+活性水20㏄(100倍)の対照区・ミニトマト:①水のみ2ℓと②水+活性水100㏄(20倍)の対照区実験です。小松菜については根の長さや葉の大きさ・重さ等の違い ミニトマトの方も実の重さ・個数・糖度等の違いを比べていきたいと考えています!!
※今年も玄関にミニ向日葵と朝顔を植えて少しで直売場に来るお客様にほっこりとしてもらえたらいいなぁ~と思っています♪♪※
2021年3月18日(木)に新潟県上越市頸城区へ弊社が使用しているエンレイ大豆の生産農家の大瀧農場に訪問してきました。本来であれば弊社従業員一同で向かい交流会も交えて色々な話を・・・とやりたかったところではありますがコロナ禍の中では難しいと判断し、私一人で訪問しました。今の時期は特に見学できるようなところはなく主に次年度の栽培計画①作付面積について②環境ホルモン剤不使用の除草剤(サタンバアロ)の圃場実験について話を伺ってきました。①作付面積については23ha⇒17haと昨年より減少となるようです。今年度は疲弊した圃場に稲を作って圃場の状態を良くしてから来年に作付面積を増やしていくということで弊社としてはなかなか厳しい面積にはなりますが圃場の状態を良くして反収、品質の良いものをまた作っていくという大瀧さんの気持ちも感じました。②の圃場実験については実は2年前にも1度行っており、その時は通常の除草剤より草の生え方が早く除草作業が増えた為、追加経費が発生してしまいました。そのような経緯があったのですが今回の実験も快く引き受けてくれることになりました。本当に感謝です!ありがとうございます!!実験面積は前回と同じく2町歩(2ha)して頂けるということになり、前回と比較しやすい状態での実験となるので弊社も今年の実験結果を真摯に受け止めしっかりと今後の方向性を議論して関係性を深めていきたいと思っています。最後にソーシャルディスタンスで写真を撮らせてもらいましたが早く新型コロナウイルスも落ち着いて大瀧農場の皆さんと弊社で交流会やりたいな~と感じました。大瀧さん、今年もよろしくお願いします!! 小西歩
・前回に引き続き、今回も2020年度産竜王町フクユタカ大豆収穫状況の報告です!!上記写真は、最終袋詰めされた大豆がどの等級になるのか検査を行い、また補助金の兼合いで大豆水分率の検査も行っています。(水分率が15%以下が補助金の条件となっています)
・上記写真はファームタケヤマさんのもので1等・大粒という事で一番高い品質で検査を終えられた大豆となります。ただ、水分率が12%~13台の標記があるので収穫時点としては、豆伍心が希望する14%台には届いていないのが少し残念ですが、今年の長雨等による自然災害の影響も考えると一先ず弊社規格内(3等・中粒以上)であることが良かったです!!今後も続々とフクユタカ大豆検査が行われるので皆無事であるように願っております!!