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2015年11月7日収穫祭に参加しました。(主催:生活クラブ京都エル・コープ)

題あいさつ豆伍心いなけん調理解体題鳥さばきポーク解体

 

・2015年11月7日に生活クラブ京都エル・コープ主催「収穫祭」に参加しました。今回、初めての参加という事もあり少し不安と楽しみを感じながらの参加でしたが、いざ始まれ大勢の来場者やスタッフの皆様・他生産者さんのおかげで楽しくお話もできよい1日を過ごせました♪♪

この「収穫祭」では①収穫のよろこびを、組合員と生産者、そして地域のみなさんと一緒に分かち合いましょう。②生活クラブは生産者とともに食の安全や環境について考えます。③私たち組合員が未来へ伝えたい食とはどんなものか…この収穫際が地域のみなさんにも一緒に考えて頂くきっかけになればうれしいです。④生産者、組合員のみなさんも、ご一緒に。たくさん味わって、たくさんはなして楽しいひと時をお過ごし下さい。をテーマにしています。

今回の「収穫祭」では弊社で大豆提携している滋賀県竜王町稲作経営者研究会さんの新米試食や「鶏」や「豚」の解体&学習会等1階屋外や3階屋内でたいへん賑わっていました‼弊社も負けじと豆乳スープや寄せ豆腐の試飲・試食をしてもらい「美味しい‼」と言ってもらえたり、興味を抱いて頂けたのでとても満足しています。(豆乳スープ美味しく作って頂き感謝しています♪♪)最後の挨拶では即加入の方も数名あったという事もあり、新しい仲間も増え今回の「収穫祭」が今後に繋がる事を信じています。本当にありがとうございました。

2015年10月31日生産者×3交流会(生活クラブ生活協同組合滋賀:主催)に参加しました。

全体3生産者2専務

 

・2015年10月31日に生活クラブ生活協同組合滋賀主催:生産者×3交流会に参加しました。~深めよう・つながろう・そして広げよう~をテーマに丸菱製麺さん・ウインナークラブさんと豆伍心の3生産者が各会場に分かれ約1時間ほど学習会を行い、その後1つの部屋に全員が集まり各生産者の消費材試食とともに組合員さんと交流を行いました。

私は2年程前に今回の開催場所でもある草津まちづくりセンターに1度呼んで頂き、豆腐の学習会を行った以来の参加だったので今回は、前回よりも上手に学習会を行ったり、積極的に豆伍心について少しでも知ってもらえる事で今後の繋がりに進展していく事を願っていました。各会場での学習会では質問や消費材についての意見等多々聞く事ができ私もとても刺激を受けました。(これからの成長の糧にしていきます。有り難うございました。)後半の試食では、絹ごし豆腐をゲランドの塩で食べてもらったり、冷奴でも常温で少しぬるいぐらいが食感や大豆の風味(甘味)を感じ易くなる事等もお話しできたので良かったです。最後に12/15に生活クラブ生活協同組合滋賀さんの弊社での工場見学&勉強会があるのでその時はうす揚げ体験等もあるので楽しみにして下さい♪♪

2015年10月24日工場見学&勉強会を行いました。(生活クラブ生活協同組合 大阪)

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・2015年10月24日、生活クラブ生活協同組合大阪:平野ブロック大阪南支部:八尾地区:中濱さん 東大阪地区:荒牧さん 半田さん 土山さん 松原地区:倉松さん 市内西支部:住之江・西成地区:築地さん が弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)とうすあげ体験②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)③懇親会→豆伍心オリジナルお好み焼き・豆乳スープ・うす揚げとゆで卵マヨチーズ大葉和え

・今回のテーマは地区委員研修として豆伍心の豆腐・揚げと市販品の違いや、原料大豆の生産者との関係等(豆によっても味が違うという事等も)・天然にがりと凝固剤の学習を学び実際の製造工程の見学やうす揚げ手揚げ体験を経験して学んだ事を地区組合員へ伝え利用を勧めていく事が目的でした。

特に今回は豆伍心で学んだ事を組合員活動を通じてどうやって伝えていくかを熱心に話し合い、現状の問題点や具体的なアクション方法なども聞いたり・知る事ができたので私も勉強になりました。継続して利用をしてもらうためには、とても多くの時間と労力等を費やすと思いますが、今後も引続き組合員活動を行ってもらえるように弊社では「おいしい♪♪」と言ってもらえる様日々精進していきます‼

最後に、うす揚げ体験で感じた事を是非豆腐と同等なぐらい伝えて下さい。(すし揚げが手揚げになった事も忘れずに(笑))

 

2015年10月21日工場見学&勉強会を行いました。(生活クラブ生協 大阪)

集合写真学習会風景大豆部屋工場内揚げ体験

・2015年10月21日、生活クラブ生活協同組合大阪:門真ブロック:守口北門真:岡本さん 清水さん 滝澤さん 大東四条畷:礒川さんが弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)とうすあげ体験②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)③懇親会→豆伍心オリジナルお好み焼き・豆乳スープ・うす揚げとゆで卵マヨチーズ大葉和え

今回は委員研修として、国産大豆・天然にがりでの豆腐・揚げ作りを学び、また実際に見学や話を聞く事で地区の組合員への利用呼びかけを行えるようにするのが目的でした。その中でも、うす揚げ体験やできたて豆腐の試食&天然にがりと硫酸カルシウム食べ比べでは実際に体験する事でより自分の言葉として他の組合員へ伝える事ができると考えています。(うす揚げ体験で皆さん真剣且つ楽しそうな表情がとても印象的でした‼)懇親会では保存方法や調理法等色々と情報共有ができて良かったです。今後も引き続き利用拡大期待しています♪♪

 

2015年10月9日滋賀県竜王町へ大豆育成確認&交流を行いました。

集合写真休憩会長会長看板葉葉②草①草②さやトラップ蛾の幼虫被害

 

・2015年10月9日に滋賀県竜王町へフクユタカ大豆育成確認&稲作経営者研究会さんと交流を行いました。当日はJAグリーン近江竜王支店へ米(㈱生活クラブ関西使用)の持ち込みが行われていた為、稲作経営者研究会さんと集合写真も撮る事ができました‼今回は①大豆育成確認②収穫時の乾燥法確認が目的でした。

①大豆育成確認⇒長雨の影響で圃場を見渡すと波打ってバラバラと背たけが合わない様子で成長している為、さや数が減少する恐れがあるとの事。幼虫が葉に丸い穴を開ける事は大抵ある事ですが、今年は特に葉がべっこう飴細工みたいに葉の繊維的なものしか残っていない葉が多数あり品質や収穫量に影響する恐れがあるとの事。(蛾の幼虫が原因)しかしながら、全体的には問題ない状態だと話を聞く事ができ一先ず安心しました。上記写真に黄色い蓋の容器が棒につっていますが、これはフェロモントラップというもので大豆の害虫を引き寄せるものです。多種多様のの農薬を使用すれば簡単に問題解決できる事を稲作経営者研究会さんでは環境こだわり農法(特別栽培)を第1に考え実行してくれています。

②収穫時の乾燥方法⇒2年前から取組んでいる大豆水分率を乾燥後できるだけ高くする事を目的に、農協さんも含め今年もお願い致しました。色々な問題はありますが、昨年のデータを活かしてお願いしたいと考えています。

最後に、米でお忙しい中お時間を割いて頂き有難うございました。田村会長が向こうの畑には多種多様の農薬が使用されており、昆虫などがいてない為とても見た目が綺麗な作物ができている。でも、ここ(田村会長の圃場)は草や昆虫等が沢山いる事が上記の様な取組の証でもあり誇れる事だと信念を持っておっしゃっている姿がとても印象的でした。本当の「ものづくり」をされている事が十分に伝わってきました‼

2015年10月7日工場見学&勉強会(生活クラブ大阪)

集合学習大豆浸漬槽揚げ

・2015年10月7日、生活クラブ生活協同組合大阪:消費材委員会の平野ブロック:住之江・西成地区:立花さん 八尾地区:岡本さん 茨木ブロック:新千里南部地区:谷田さんが弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)とうすあげ体験②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)③懇親会→豆伍心オリジナルお好み焼き・豆乳スープ・うす揚げとゆで卵マヨチーズ大葉和え

・今回は消費材委員会からの参加で、国産大豆で遺伝子組み換えでない大豆で作られている豆腐の話を聞いたり、豆腐工場を見学し、製造工程やにがりについても学習する。色々な話を聞くことで消費材の優位性を確認し利用拡大につなげる事!!です。

弊社事ですが、今後の学習会を行ってもらえるように今回から小西主任も参加(水曜日限定)。…という事で、今回は消費材委員会の方の工場見学&学習会風景写真が多く掲載できました♪♪ 色々な消費材の学習もありながら、豆伍心の消費材に取組んで頂く事にはとても感謝し、利用拡大に繋がる事を信じています。特に「国産大豆自給率向上」・「契約栽培」などについては滋賀県竜王町稲作経営者研究会さんとのこれまでの関係性を知ってもらう事で、一般的な取組だけではない為、そういった事も踏まえてとても貴重な要素が含まれている事を知ってもらえたのではと感じています。最後に、集合写真の男性が小西主任です‼宜しくお願い致します‼

 

2015年10月6日豆伍心 生産者交流会に参加しました。(主催:生活クラブ京都エル・コープ)

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・2015年10月6日生活協同組合生活クラブ京都エル・コープ:洛南支部運営員会主催の「豆伍心 生産者交流会」に参加しました。

10:30~開会⇒10:35~学習会⇒12:00~質疑応答⇒12:10~凝固実験試食&市販豆腐試食等(試食メニュー:うすあげと鶏肉(はりま)の炊き込みご飯・冷奴2種(オリーブオイル塩)(ザーサイごま油)・湯豆腐2種(だし醤油)(ポン酢しょうゆ)⇒13:00閉会スケジュールで、主な目的は豆伍心と市販品との違いを知り、生産者のこだわりを理解して、支部ニュースで報告し利用を促進する(豆伍心消費材の利用普及)という事もあり、基本的な学習内容は弊社で行っている学習会(企業理念・大豆(竜王との取組等)・にがり(自然塩・化学塩等)・製造工程・市販品との違い等)をコンパクトにした感じをイメージしていたのですが…。(力不足の点があったと思います…)

事前アンケートでは、とても貴重なデータや豆腐のお勧めレシピまた意見・質問ではほとんどの方が「美味しい‼」・「気に入っている‼」等私たちにとって1番励みになるお言葉ばかりで遠慮なく素直に頂戴させて頂きました♪♪ 京都エル・コープさんの豆伍心への取組みが1つでも多く、良い形となる様私たちも考えています。ありがとうございました。

 

2015年9月28日に山形県庄内へエンレイ大豆の育成確認&交流の為訪問致しました。

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2015年9月28日に山形県庄内へ大豆品種エンレイの育成状況と生産者交流を行いました。エンレイ圃場では枝に大豆を身につけていましたが、大型台風の影響で葉が飛びまた倒れ大豆収穫量がかなり減少するのではないかという悲しいお話を聞きました。実際に上記写真でも分かるぐらいの被害が出ています。ちなみにここの場所は立川で最上川から吹きつける風の勢いが他の場所に比べて一番キツイという事もあります。また、山形県立川では大豆収穫量性の問題等で来年の播種からエンレイ品種を無くし違う品種に変わる予定なので最後のエンレイが…という思いでした。この後、違う品種の是非について試食&話合いを含め懇親会を行いました。米の収穫時期にも関わらずお邪魔させて頂きありがとうございました。収穫(11月)までにハプニング等が起こらない様に願っております。

 

2015年9月30日工場見学&勉強会(大阪)

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・2015年9月30日、生活クラブ生活協同組合大阪:門真ブロック:淀川地区:東野さん 瀬川さん 木村さん 守口中・守口南地区:野田さんが弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)とうすあげ体験②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)③懇親会→豆伍心オリジナルお好み焼き・豆乳スープ・うす揚げとゆで卵マヨチーズ大葉和え

今回の学習目的は豆腐工場を見学し、製造工程や大豆・にがりについて学習し、また遺伝子組み換え大豆を使った市販品が増えている中で、消費材の優位性を確認し利用拡大に繋げる事でした。国産大豆については滋賀県竜王町大豆の取組を知ってもらう事で同じ国産大豆でも更にこだわりを持ったとても貴重な関係性なども知ってもらえたかと感じています。また、にがりについても、「自然塩」の現状も交えてお話しできたかと思います。こういった情報をもっと知ってもらい組合員活動に役立てて頂きたいと考えています。最後に、弊社の豆腐サンプル試食で生活クラブに加入するきっかけとなったお話や「本当に美味しい」と言ってもらえた事は最高の褒め言葉であり今後の活動源になります♪♪ありがとうございます‼

2015年9月17日石川県珠洲市にある㈱珠洲製塩へ学習訪問致しました。

塩田体験①塩田体験②本物道具道具①道具③揚げ浜①揚げ浜②揚げ浜③たれ船構造工程②工程③工程④塩マスター塩タンクにがり抜きにがりタンク塩選別流下式ミネラルお話し

・2015年9月17日に社員5人で今年も石川県能登半島の先端近くに位置する(珠洲市)㈱珠洲製塩さんへ学習訪問させて頂きました。弊社天然にがりはここで製造しており豆腐・揚げを美味しく製造するにはとてもかかせない原材料の1つでもあります。能登半島周辺では海藻の種類がとても豊富という事もあり、海水に含まれている貴重なミネラル成分はそれらを物語っています。また、塩製造にもこだわりがあり、江戸時代から続くあげ浜式製塩法やすだれや竹枝を利用した流下式製造を行っています。⇒「自然塩」                        ここ近年、イオン交換透析法が主流で「化学塩」と呼ばれ工業型製塩の代表です。にがりがほとんど塩に含まれない高純度の食塩・べとつかずサラサラしているので軽量や袋詰めがしやすく不純物を除去できるので汚染された海水からでも効果的に食塩が作れる(大量生産)などメリットがあります。(謳い文句は「安心」・「安全」・・・)もちろん精製過程でミネラルも失われている塩です。問題視されている塩はいわばこちらの「化学塩」です。

今年も上記の様な事を再確認(再学習)し塩製造の現状を㈱珠洲製塩代表取締役山岸さんからお話を伺いました。①新しい担い手不足の問題⇒賃金・仕事内容(経費削減:電気代:原料代の為に廃材で薪を炊く⇒とても熱く重労働)等②適正価格問題⇒経営継続の為に価格競争に巻き込まれる。(①の賃金問題にもつながる)③消費者価値観の問題⇒「化学塩」と「自然塩」の認識度や価値について。(②の適正価格問題につながる)等を聞きこれらの問題は「本当のものづくり」をするうえでとても重要な事だと私は考えています。また、弊社における環境はとても恵まれているという事も同時に感じる事ができ、そういった意味でも、もっと今後何か役立てる事がないか考えて実行していきたいと強く思いました。

最後に私が選ぶ、山岸さんから聞いた有難いお言葉「塩の味付けはにがり‼」=「塩がおいしいところはにがりもおいしい‼」という事を聞き、これからも自信を持って使用できる天然水にがりです。詳しくはhttp://www.suzuseien.jpまで(弊社HP内にもリンクしています)