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2015年9月16日工場見学&勉強会(大阪)

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生活クラブ生活協同組合大阪:茨木ブロック:東山田地区:小関さん 新見さん 住吉さん 谷口さん 林さん が弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)とうすあげ体験②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)③懇親会→豆伍心オリジナルお好み焼き・豆乳スープ・うす揚げとゆで卵マヨチーズ大葉和え

今回は消費材(豆腐・あげ)について、より深く知って学び利用につなげる契機にすることを目的としていました。また、参加された5名さん全て前進会社から知っている方々だったので、原材料や製造工程はもちろんの事、新しい会社理念や従業員育成等も特に知ってもらいより一層興味をもって頂けたらと願っています。今回もちょうど本田主任(真ん中男性)が居たので少しお邪魔させて頂きました♪♪

2015年9月1日工場見学&勉強会(京都エル・コープ)

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生活協同組合生活クラブ京都エル・コープ 洛南支部:唐橋・南大内・凌風クラブ:初田さん 竹谷さん 橘さん 長谷川さん 木下さんが弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)とうすあげ体験②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐&豆乳スープ・うす揚げとゆで卵マヨチーズ大葉和え試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)

今回は10月6日に行われる支部主催の生産者交流会を計画している為、事前学習を行いその時に生かせるようにする事と、今後の組合員活動にも役立てる事が目的でした。本日は熱心に学習会に参加して頂きましたが、うすあげ体験ができたので豆腐の説明以外にもうす揚げ等の揚げ類も是非アピールしてもらえる事を期待しています‼当日、私が参加させて頂く予定なので1つでも多くの優位性を知ってもらい利用普及に繋げたいと考えています。宜しくお願い致します‼

 

2015年8月22日夏休み「食育スクール」(生活クラブ都市生活:主催)に参加しました。

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・2015年8月22日(土)に生活クラブ都市生活食育プロジェクト主催夏休み「食育スクール」に参加しました。今回は、①豆腐作り②天然にがりと硫酸カルシウム(凝固剤)の食べ比べ③豆腐ができるまで④国産大豆について⑤天然にがりについてです。特に原料を「生産」する農業の大切さ、その原料を工夫して食べてきた「消費」の知恵の素晴らしさ等を親子で学ぶという事でしたが子供達には難しい説明になってしまったと感じています…。それでも、親子で1時間以上の間真剣に話を聞いてくれた姿勢と熱い眼差しがとても嬉しく感謝しています。また、天然にがりと硫酸カルシウムの食べ比べ実験の反応と驚きや、子供達が温豆乳+天然にがり+撹拌凝固で豆腐作りを体験し自分で作った出来たての豆腐を食べて「おいしい‼」と言ってくれた事がとても印象に残っています。最後に皆さんの感想を聞いて「力(励み)」をもらい「おいしい‼」と言ってもらえる「本当のものづくり」を今後も目指し製造に励みます‼今回参加させて頂きありがとうございました。(子供達もお手伝いした真心たっぷりの昼食美味しかったです‼ごちそう様でした♪♪)

2015年8月20日・21日に第11回BMW技術基礎セミナー(茨城県)に参加しました。(BMW技術協会主催)

基礎方波見新市毛清水川田さつまいもトラクタートラクター②実験湖ビニールハウス腐葉土腐葉土②田んぼ噴霧じゃがいも

・2015年8月20日・21日に茨城県水戸京成ホテルにてBMW技術協会主催:第11回BMW技術基礎セミナーに参加しました。1日目は黒富士農業の向山洋平氏より開会の挨拶があり、基調講演としてBMW技術協会事務局長の秋山澄兄氏より「BMW技術基礎と生物活性水の活用について」の説明、活用事例や実験報告として茨城BM自然塾の方波見洋一氏より「BMW技術における竹パウダーの活用試験」・同じく茨城BM自然塾市毛裕司氏より「BMW技術で始める新規就農」・最後に茨城BM自然塾の塾長である清水澄氏より「豊かな自然と共生する農業を目指して」と3人の発表がありました。その後、引き続き基調講演として川田研究所代表取締役川田肇氏より「農作物の品質向上とミネラルの重要性について」があり、最後にグリーンコープ連合宮崎利明氏の総括及びBMW技術協会理事長伊藤幸蔵氏より閉会の挨拶で1日目は終了しました。

・2日目は現地視察として米川農場・涸沼湖畔・清水牧場を見学させて頂きました。今回のセミナーではBMW技術の基礎を再確認・その技術を応用して様々な実験や取組の報告を聞く事ができ、農家の方々が「ものづくり」にかける強い想いを感じました。また、川田氏の基調講演でBMWのミネラルを深く掘り下げて語られ、岩石の持つミネラルはそれぞれ違い用途に合わせられるの事。それを野菜や果樹を対象にした実験結果も報告して頂き、その差は一目瞭然で改めてこの技術の素晴らしさを感じました。視察では米川農場で家庭雑排水を利用したプラント施設を見せて頂き、私が今まで見てきたプラントの中では1番小さくこんな省スペースでもプラントを設置できるのか!?と驚かされました。また耕耘機で活性水を散布しながら耕耘出来るように改造されておりそれまでは別々で行っていた作業も1つにまとめ作業効率を良くしているそうです。涸沼では自然生態系が循環していた約50年前は海水魚や淡水魚等色々な魚がいて、有数のシジミ産地でもあったが、自然生態系が崩される事によって、シジミ漁獲量も減っているそうです。水質調査や自然生態系の破壊元凶であるヘドロにBMW技術を用いての浄化実験等で涸沼の水質は良くなってきているが、まだまだ問題はあるようです…。清水牧場では、セミナー報告があった市毛氏の圃場を見せて頂き、雑草だらけの耕作放棄地だったと言う事でしたが、実際伺った時は一面きれいに耕されていて私の様な素人からはここが耕作放棄地だったとは微塵たりとも感じられませんでした‼しかし、ハウスの間には雑草が生い茂っており、市毛氏と雑草との壮絶な戦いがあったのだなと感じさせられました。最後に1日目の懇親会で頂いた米川農場のさつまいもの天ぷら・視察時に米川農場でジャガイモ・清水牧場では枝豆を頂き、どれも農家の熱い想いが感じる事ができるくらい「美味しく‼」、私もこのような「本当のものづくり」をしていきたいと強く感じました。 (小西 歩)

2015年8月8日に田中青果加工㈱さん(三重県)へ訪問をしました。(バラゴンバナナ追熟加工所)

田中青果すべり箱空間箱空間②作業仕訳ロスロス②箱づめ完成保管 箱外観岸和田

・前回ネグロスツアーに参加させて頂きその続きとして、今回三重県にあるバラゴンバナナ追熟加工所の田中青果加工㈱さんへ訪問(学習)をしました。(バラゴンバナナが日本に到着後の追熟工程及び袋詰め作業を見学)

田中青果加工㈱さんは、120名程の従業員が働いており、その大半の方が袋詰め作業を行っています。(バナナの大きさや形が違うため機械導入が難しい為)ここでは、追熟を行う部屋が大小含め51部屋がありバナナの量や種類によって分けられています。

・追熟の方法は2種類あり、部屋によって使い分けを行っています。1つはレンガムロ(通常ムロ)で箱と箱の間を開け風通しを良くする方法です。⇒部屋に積む際、箱の間を開けなければならない為、人が箱を積み上げていきます。(1000ケース入る部屋で4人で30分~40分程時間が掛ります。)このレンガムロは追熟度合を目視で行い、温度や湿度・エチレンガスの調整を行います。

もう1つは差圧ムロで部屋自体が風を出す箇所と吸う箇所がありファンを回しながら風の通りを作る方法です。⇒この方法はダンボールが密着していても問題がない為最近ではこの方法が主流になっているようです。(差圧ムロではダンボールが密着している為、追熟度合を確認する事ができないので、過去のデータを基にコンピューター管理を行っています。)

また、追熟に関しては先程も記載しましたが、温度・湿度・エチレンガスを用いて行っています。外気温や原料・鮮度による熟成の進行状況によって調整を行い、組合員さんに届くまでの流通に掛る時間を考慮して青いバナナのまま出荷していました。(バラゴンバナナは1週間程で追熟する為)

・袋詰めは追熟を終えたバナナを選別・カッティング・軽量後行い、袋詰めされたバナナは金属探知機を通りダンボールに入れ岸和田センターに運ばれます。(追熟を終えたバナナは追熟し過ぎたものや傷んでいるもの等が撥ねられ(除外)切り落とされていました。ここでのロス率は2%~多い時で20%と幅があり、産地等によって影響するようです。)

最後に田中青果加工㈱さんを見学させて頂き、農作物を取り扱う難しさをバラゴンバナナが切り捨てられる様子等で改めて実感する事ができました。当然、農作物自体同じものは無く1つ1つが生物でありそれらを如何に同じように追熟させる技術は同じ生産者として通ずるところが数多くある様に感じとても勉強になりました。(今回話を伺った以外にももっと更なる苦労があるのでは…と感じています。)本当においしいもの・安定したものを食べてもらいたいという強い思い・熱意に共感・賛同し私も刺激を受けました。(奥原 大樹)

 

2015年8月19日工場見学&勉強会(奈良)

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生活クラブ生活協同組合奈良(組織拡大部)浅田さん 蔵本さん 村上さん 吉川さん(職員)吉村さん(職員)が弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)③質疑応答④試食懇親会(豆乳スープ・うす揚げとゆで卵マヨチーズ大葉和え試食・豆伍心オリジナルお好み焼き)

今回は組織拡大部の学習会で①市販品との製造方法の違い②原料大豆の課題(安定性・産地の確保等)③食味や食感の好みがある中で・豆伍心の消費材お勧めポイントについて(調理法や保存について:豆乳の家庭での使い道等)事前項目があり最終的には拡大力の強化に繋げる目的として学習会を行いました。ただ、基本となるものは通常組合員さんと同じ様な内容ですが、初めて豆伍心の豆腐を手に取り・食べる方に対して豆腐サンプルをただ単に手渡すだけでは・・・・という事もあり弊社学習会を熱心に参加して頂きました。

組合員さんにも当然の事ですが、組織拡大部の活動は新しい出会いの最初のきっかけになるのでこれからも「美味しい‼」と言ってもらえる様製造に励みます‼

 

2015年8月5日~社員研修&旅行(高知県)

懇親会集合写真公社公社内ハブ茶お茶の機械勉強会BMWプラントBM散布山本さん生姜畑ゴーヤ土佐じろーにわとり

2015年8月5日(水)~8月7日(金)で高知県へ社員研修&旅行を行いました。旅行はさておき(笑)、社員研修については㈱生活クラブ関西のやさいBOX生産者でもある「夢産地とさやま開発公社」さんへお邪魔させて頂きました。(冷奴にみょうがを加えると最高‼)到着日の懇親会(高知県郷土料理皿鉢料理美味しかったです♪)から翌日の学習会(岩崎さん説明)&BMWプラント見学(山﨑さん説明)等色々とお世話になりました。

さて、「夢産地とさやま開発公社」さんは1992年~土づくりによる安心・安全な農産物の生産振興と流通の確保に取組、鏡川流域の環境保全を目的に「有機の里づくり」に取組んでいます。また、生姜・ゆず・四方竹(秋のたけのこ)等高知県中山間地域の特産物を生産する特定生産法人でもあり、有機関連農産物を扱う農家流通・販路を担う貴重な経営体でもあるという事です。この様な事から、「こだわりの土づくり」⇒B(バクテリア)M(ミネラル)W(水)の自然界にある浄化システムを応用したBMW技術で自らの堆肥を製造(上記写真有)し土佐山の野菜たちを育てています。「有機JAS取得」⇒公社の生産する野菜は全て有機栽培ですが(上記写真有:山本さん説明)、中でも生姜は厳しい検査に合格した、希少な国産有機JAS認定生姜を製造。この生姜を加工した「土佐山ジンジャエール&シロップ」もあり本格的な生姜の効いたとても味わい深いジンジャエールでした。(あまりに美味しくて弊社パートさんへのお土産にしました‼)「100年後の未来のために」⇒平成の名水百選に選定されている鏡川。土佐山地域は、高知市の源流域に位置し森・里・まち・海に大きな影響を与えます。公社では、100年後の未来に伝えるべく豊かな自然を守りながら、地域づくり事業にも取組んでいます。(新規就農研修・活動支援や子供達への配慮等)この他にも課題克服等まだまだ「夢産地とさやま開発公社」さんの魅力的なお話はありますが、今回の研修でも「ものづくり」へ真剣に考えて取組んでいる人達の表情や言葉の重み(熱意)等を直に感じる事ができ貴重な体験ができました。弊社も大きなビジョンを考え・見据え、実現に向けて積極的に取組む姿勢がもっと必要だと考えさせられました。最後に上記写真でゴーヤやハブ茶を製造する写真と大崎さんが飼育している「土佐ジロー」鶏舎があります。この鶏舎でもBMW活性水を利用した取組を行っています。(気性もおとなしくなるそうです‼)味についても他の土佐ジローと比べても美味しい‼(ホテル従業員談)確かにお肉も卵も最高でした‼本当に色々とお世話になりありがとうございました。

 

2015年7月24日滋賀県竜王町:播種訪問(稲作経営者研究会)

7月14日播種最近播種種間隔狭し草刈 会長準備耕す耕す最後種植え種植え2種確認

2015年7月24日(金)に滋賀県竜王町へ播種見学&確認を行いました。本当であれば、先週に訪問する予定でしたが、生憎の台風で訪問する事ができず、また台風による被害も気になっていました。(雨で田畑が水浸しの所もありましたが大きな被害は無いという事でした。)

さて、今年の竜王町での作付け面積は昨年とほぼ同じぐらいの見込み(天候による)ですが、新たに①小口②須江で約4ヘクタールずつ作付けがあり、合計大豆本数で約480本(30㎏)収穫量が増える見込みになり着々と前進し続けています‼。今回は初めてという事もあり播種間隔が狭い為、芽が我先に生きようとして高くなり過ぎ、収穫前に倒伏してしまう恐れがあるかも・・・という事ですが、この様な経験も今後成長(技術力向上等)するにあたりとても大事な事だと田村会長やグリーン近江の西村さんがお話されていたのを聞いてとても共感しました。(豆伍心も・・・)

ところで今年の滋賀県竜王町フクユタカ播種適期は7/12~7/15前後、遅くても7/20ぐらいで7/25以降は収穫量が減る恐れがあるとの事ですが、この時期は雨の影響が受け易いので毎年苦労をされています。(今年も台風が・・・)やはり、最大のポイントは「雨」次第だそうです・・・。上記写真は7/14(火)播種したもの(芽が少しでています)と7/23(木)播種したもの(土の中に種があります:鳥被害を防ぐ色子等不使用‼)

今回は①草刈⇒②耕転整地⇒③播種を実際に見学させて頂きました。約0.1ヘクタールの耕地を②・③の作業をそれぞれ約40分程度ずつ時間をかけて作業を行っていました。(この面積で約6本(30㎏)程度しか収穫できません。何とも言葉にできない気持ちです・・・。)予定では9月上旬に花が咲く予定でその頃にまたお邪魔させて頂こうかと考えています♪♪(8月中に10日~20日間、日照りが続くと今度は葉が裏返ってしまい収穫に影響がでます。ここでこそ手頃な雨が降ればなぁ~とお話されていました。)

 

2015年7月22日工場見学&勉強会

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生活協同組合生活クラブ京都エル・コープ 洛北支部:吉川さん 池田さん 吉本さん 榑林さんが弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)とうすあげ体験②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐&豆乳スープ・うす揚げとゆで卵マヨチーズ大葉和え試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)

今回の学習、研修の目的は製造現場へ入って直接熱気やにおい等に触れる事で、豆腐作りを肌で感じまた、豆伍心のこだわりや日頃の苦労を現場で聞くことで、より身近に豆腐・揚げについて考えるようになる。そして、その情報を各クラブで報告し豆腐・揚げの試食等を通じて発信していく等‼という事もあり皆様真剣な眼差しと素直な表現でとてもわかり易く良かったです。最後に個々で本日の温かい感想も頂き感謝しています。今後の活動も宜しくお願い致します。

2015年6月30日~7月5日:ネグロスツアーに参加しました。

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2015年6月30日~7月5日までネグロスツアーに参加させて頂きました。(㈱生活クラブ関西:主催)

日程内容等については、①6月30日:関西国際空港⇒バコロド:移動②7月1日:AM:ATCでのオリエンテーション、PM:サトウキビ産地ダマ農園訪問③7月2日:バラゴンバナナ及びサトウキビ産地パンダノン生産者協会訪問④7月3日ロウアカンダボン ホストファミリーとの交流及び民泊④7月4日AM:ロウアカンダボン生産者協会訪問⇒バナナ選別・収穫・植付けまでの一連の流れ体験 PM:パッキングセンターにて作業体験 ロウアカンダボンで収穫したバナナを品質管理→洗浄→トリミング→計量→箱詰めまでの作業を行う⑤ドマゲッティ⇒マニラ⇒関西国際空港:移動

上記日程内容で様々な生産者協会・ATCスタッフとの交流や、バナナの生産~出荷までの一連の作業も体験させて頂きました。各場所で色々な話を聞き共に食事や会話をしている内にこの方々の力になりたい(役に立ちたい)と思うようになりました。私が感じられる事や考えられる小さな範囲内ですが、率直にこれが民衆交易=国を超えた産直なのではないかと強く感じました。この感覚は、このツアーで出会った方々が「一期一会」の思いで私に接してくれた事による感動が私をそう感じさせてくれたと思います。今まで産直集会等に参加させて頂いた時に組合員さんに感動を与える事ができているのか??と疑問に感じ、この様な疑問や感動を受けた経験等は私にとって財産となり、今後は豆伍心に来ていただいた方々や産直集会等でお会いできる組合員さんに少しでも多くの感動を与えていける様に「一期一会」な思いで接していきたいと思います。(奥原大樹)

最後に豆伍心ではこの様な貴重な体験を通じて幅広い視野を持ち、感性に刺激を与え個々の成長に繋がると考えています。また、感謝の気持ちや相手を敬う事等人として「心が豊になる」事は特に弊社でも従業員が一丸となる事ができ「ものづくり」への最重要項目だと考えています‼