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2014年12月10日工場見学&勉強会

修正
生活協同組合エスコープ大阪:泉州地域:泉容子さん 黒澤淳子さん 太田啓維子さん 宮田恭子さん 岡澤久子さん 緑川誠士さん(事務局)が弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)と②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)・お昼試食会(①豆乳スープ②大葉とゆで卵マヨネーズのうすあげチーズピザ風③山芋・水を使用せず代わりに豆乳を代用した豆伍心オリジナルお好み焼きの3点)
今回の目的は、竜おうみ米を中心とした主産地形成のためにJAグリーン近江(竜王町稲作経営者研究会)が生産したフクユタカ大豆を原料に一部として使用している豆腐作りの現場見学でした。但し、今回も大豆だけではなく弊社の取組等も知って学んでもらい今後の利用拡大に向け学習会を行いました。豆伍心を設立して以来、生活協同組合エスコープ大阪さんへの学習会は数える程しか行っていないので今後も色々な形で積極的に取り組んでいきたいと感じました。最後にうすあげの体験準備をしていなくて申し訳ございませんでした・・・。是非次回に宜しくお願い致します。

2014年12月7日冬の朝市に参加しました(主催:生活クラブ生活協同組合奈良)

修正お好み焼き修正:伊賀修正:ばなな修正:たき火
2014年12月7日に生活クラブ生活協同組合奈良主催:冬の朝市に参加しました。前回の夏の朝市同様に今回も山芋を使用していない豆乳入りお好み焼きを販売しました。(作り方はレシピに掲載しています)前回の反省をふまえ今回は鉄板を1台⇒2台に増やし効率よく慌ただしくない販売を出来るように対応する予定でしたが、生協さんへお手伝いの方を依頼していなかった為に人員は3人⇒2人に減り数時間でしたが今回も慌ただしい状況を招いてしまいました・・・。
 当日は、とても寒かったのですがお好み焼きを約50枚程売上る事ができました。ただ、あまりの寒さの影響で豆乳入り生地が普段より固く鉄板で熱が加わるまでパサパサ状態で焼きにくいのと風の影響で鉄板の火加減がとても難しかったです。
最初の方に焼いた分は特にそういった影響が出たように思われます・・・大変申し訳ございませんでした。
朝市の方は野菜や果物・魚・コーヒー等があり、また子供達が大きな声で元気よく販売している姿をみてとても関心しました。今回も慌ただしく販売をしていたのであまり話す機会はありませんでしたが、学習会や豆乳スープ・お好み焼き等の感想や話も聞けたのでとても嬉しかったです。ありがとうございました。

2014年12月5日滋賀県竜王町へ大豆産地訪問

修正:フクユタカアップ修正:フクユタカ全体慣行栽培修正:青立ち修正:実験圃場修正:実験経過修正:小西主任修正:会長設備修正:袋大豆入れ中修正:袋詰め
2014年12月5日に滋賀県竜王町(竜王稲作経営者研究会)へ大豆産地訪問を行いました。当日は天候等大豆収穫日和でしたが、前日の雨の影響で大豆収穫を行う事ができなかったので写真はありません・・・。ただ、既に収穫している大豆や田村会長・西村さんの話から播種時期にかけた長期にわたる大雨の影響は大きなものではない様子でした。しかしながら、所々の圃場は収穫もできない状態になっているのも現実にあり自然を相手にする難しさをまた改めて感じました。
 今回、播種時期を早めた実験圃場(写真:看板のある圃場)の経過についても話を聞く事ができ、結果としては同じ密播栽培でも慣行栽培に近いぐらい根が広がり(大きく)枝の本数も増えその分さやの数も多くなっています。(写真有り:両手に持って比べている様子)但し、長期雨による水はけ状態の悪さ等(圃場によってバラバラ)で確信できるところまでには至っておらず、実験圃場での夏場摘心作業を行う事もなかった事から今回の検証は本当に悩む感じです。又、収穫量が1.5倍程度の実績であれば本来あるべき夏場の摘心作業時間や人件費等を概算すると現実的には厳しいとの事です。慣行栽培でも密播栽培に比べ畝への土おこし作業がいる為、設備投資や人件費等を考えると現状は収穫量は低下しても密播栽培で行った方が良いという話を聞き納得しました。今回は、大豆の性質や栽培方法も再度確認する事ができたので勉強になりました。お忙しい中、ご対応して頂きありがとうございました。
補足:斜めに傾いている大豆圃場の写真が密播栽培:真直上に向いている大豆圃場の写真が慣行栽培です。
乾燥機及び選別機等の写真は田村会長作業場です。最後に青立ちしている圃場の写真は原因ははっきり分からないとの事ですが自然と生き物との関係性に繋がっているのかなと感じ掲載しました。(気温温暖化・土壌ストレス等とも関係性有)

2014年11月30日食のフェスタに参加しました:エスコープ大阪主催

修正開催修正竜王修正閉会
2014年11月30日にエスコープ大阪主催:食のフェスタに参加しました。ここ数年毎年参加させて頂いていますが、今年は「エスコープ大阪ってどんな生協?自分の目で確かめたい人たちの生協です」を掲げ①食(種)の自給②おおぜいの自主監査③主産地形成④産消提携(減農薬)⑤GMO反対運動⑥ビオサポ⑦自主基準(添加物)の7つをテーマにし、それぞれ関係する生産者がブースにわかれ試食&説明を行いました。弊社は竜王町稲作経営者研究会との繋がりもあり②主産地形成です。もちろん、竜王町稲作経営者研究会も参加しています。昨年までは天然にがりと硫酸カルシウム(凝固剤)との食べ比べ試食を行っていましたが、今年は大試食会という事もあり豆伍心で製造した絹ごし豆腐を一回も水にさらしていない状態の豆腐を試食してもらいました。本来、弊社では水が入ったパック内に豆腐を入れて組合員のところまで届けています(製造日から2日後)、その為水にさらしていない状態より少し風味が弱くなるので出来立ての豆腐はものすごく風味が出るように製造しています。今回はそれに近い状態で試食をしてもらい初めて食べる人もいつも食べてる人にも「美味しいと」言ってもらえたら・・・と思い提供しました。また、ATJさんのゲランドの塩を添えて塩で食べても合う豆腐!!という事も知ってもらう事でレシピの幅や情報発信等を増やしてもらい利用拡大に繋げて頂きたいです。最後に「美味しい」とかなりの方に言って頂いたので本当にうれしく思い今後の励みになります。今回も参加させて頂き本当に有難うございました!!

2014年11月22日出張学習会(八尾市生涯学習センター)

調理調理②ランチ
2014年11月22日に生活クラブ生活協同組合大阪:平野ブロック八尾地区主催で八尾市生涯学習センターで出張学習会を行いました。学習会の依頼内容は天然にがりと凝固剤との食べ比べ実験や市販品との違い等だった為、大豆はもちろんの事天然にがりでも色々なものがあり弊社の天然にがりの秘訣について学んでもらいました。また、テーマとして「安心して食べられる美味しい豆腐をもっとたくさん食べよう!!」という事もあり数々の試食を限られた時間の中で一生懸命作って、その中で中濱さん達が他の組合員に調理法を教えている姿や内容がとても印象的でした。豆伍心でも豆腐・揚げの利用を増やすには、まずはレシピの幅を広げる事が大事だと考えているのでこれからももっとこの様な組合員同士の情報交換(コミュニケーション)をしてもらいたいです。今回の試食内容:①麻婆豆腐②豆腐の肉巻き照り焼き③豆腐と小松菜煮びたし④豆腐ステーキ⑤味噌汁でした。ご馳走様でしたとても美味しかったです!!

2014年11月20日・21日:第4回アジアBMW技術交流会・第24回BMW技術全国交流会・第11回韓国BM交流会に参加しました

修正挨拶
2014年11月20・21日東京で第4回アジアBMW技術交流会・第24回BMW技術全国交流会・第11回韓国BM交流会に参加しました。第1日目はアジアBM連帯会長生田喜和氏・韓国BM協会会長ジョンサンムク氏から開会の挨拶と前アジアBM連帯会長ミンビョンチェ氏から歓迎の挨拶で始まりました。その後、「第4回アジアBMW技術交流会開催に向けて・BMW技術協会活動報告」をBMW技術協会理事長・米沢郷牧場グループ代表伊藤幸蔵氏から基調報告や「韓国親環境農業の持続可能な発展と政策方向」について韓国元農林部長官キムシンフン氏から基調講演がありました。後半からは交流発表として、「中国におけるBMW技術普及活動」:(中国・みどり農場:タイハイヤン氏)・「フィリピンにおけるBMW技術普及とこれから」:(フィリピン・カネシゲファーム:アルフレッドボディオス氏)があり最後にパルシステム連合会理事長山本伸司氏から一日目総括で終了しました。
第2日目も同じ様にやまなし自然塾向山洋平氏から開会の挨拶があり、交流会発表として「韓国BM協会の活動報告」:(韓国BM協会キムギョンヒ氏)・「生物活性水を使用した稲作実験報告」(宮城県宮城BM技術協会・大郷グリーンファーマーズ西塚忠樹氏・「有機、環境畜産」(韓国ダンノモ農場イガヒョン氏)・「果樹栽培における生物活性水のテスト使用と今後について」(大分県アーム農園判田直也氏)・「生物活性水を用いて生産した微細藻類バイオマスの施肥効果」(山梨県山梨大学院医学工学総合究部五味直哉氏)・「インドネシア・ATINA社におけるBMW技術」(インドネシア・ATINA社ハリーユリ氏)・「親環境農業の技術的特性と発展課題(BMW自然循環システムを中心に)」(韓国農水産大学教授キムシュンシュク氏)・「生物活性水を科学する」(山梨大学大学院医学工学総合究部教授御園生拓氏)がと基調講演として「地球の歴史、そして岩石と水とミネラルの循環について」(山梨大学大学院医学工学総合究部奥地拓生氏)がありました。最後に二日目総括として財団法人夢産地とさやま開発公社代表理事山本優作氏と交流会実行委員会事務局長和郷園木内克則氏が閉会の言葉で閉会しました。
特に今回の開催は3つの交流会ともありアジアの意義から始まり食糧問題や衣食住・命の循環・環境・自然・未来について等現在失われつつある本当に大事な事(考え)について語られ考えさせられました。弊社でも家族農業と同じように「ものづくり」や「人材=材産(財産)」等を大切に考える企業として成長し続けたいと強く思いました。

2014年11月15日工場見学&勉強会

修正集合
 生活協同組合エスコープ大阪:山口さん(STEP)藤本さん(ファント)山田さん(あすか)田中さん(WITH)八柄さん(コスモス)秦中さん(かぐや姫)西村さん(堺支所長)樫本さん(泉北支所)が弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学と②勉強会(事務所)→大葉とゆで卵マヨネーズのうすあげチーズピザ風・出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)
今回は組合員でもあり配送ワーカーズの学習会だった為、配送時にコミュニケーションを行いながら利用普及や質問の返答等に役立てれる様な事を伝えればと考えていました。ただ、基本理念や優位性などは同じなのでほぼいつもの学習会みたいになってしまった感じで・・・。ただ、エスコープ大阪への学習会は豆伍心になってからほぼ行っていなかったのでこれからのきっかけとして次に繋げたいと考えています。一先ず今回の学習会で気になった(共感した)豆伍心優位性を配送ワーカーズのお仕事に役立てて下さい。宜しくお願い致します。

2014年11月13日生活クラブ京都エル・コープ主催:産地づくり生産者交流会に参加しました

修正:豆説明理事修正竜王米認定記念式修正個別説明①修正個別説明②修正凝固実験修正閉会式
2014年11月13日に生活クラブ京都エル・コープ主催の「産地づくり生産者交流会」に参加しました。(生産者と組合員のお互いを知り合い食べ続けることの意義を実感する事が目的)産地づくり委員会の活動は3年目を迎えるそうで、今年度は竜王町稲作経営者研究会さんや丸菱製麺さん・近江物産さんとの交流を行い、滋賀での産地づくりに向けて活動をひろげてきた経緯があると説明がありました。(弊社は大阪の会社ですが、竜王町稲作経営者研究会と繋がりもあり今回参加させて頂く事になりました。)
 全体会では組合員の方が各生産者のところへ見学&勉強をしてきた報告や竜王町稲作経営者研究会さんの「竜おうみ米」命名贈呈式などを行いとても和やかな雰囲気で少し私たちの緊張もほぐれました。後半の交流会では各生産者のブースに組合員の方が3班に分かれ各15分づつ説明を受ける流れでした。今回は、木曜日(定休日)だった事もあり私以外に社員4人も一緒に参加させて頂いたので、この貴重な時間(体験)を経験してもらう為に、最初の1班以外は別の社員に説明をしてもらいました。緊張をしつつも組合員の方へ自分達の思いを必死に伝えようとする姿を見て、私も至らぬ点は多々ありますが、こういった場所へ他従業員も参加させるべきだなと感じました。そして、最後は天然にがりと硫酸カルシウムの凝固実験及び食べ比べを実演し各生産者の消費材を試食交流をして閉会しました。帰りの車内では各々の感想が次に繋がる第一歩!!と期待を込めて話を聞いていました。

2014年11月12日工場見学&勉強会

修正①修正②修正:集合写真
 生活クラブ生活協同組合大阪:住之江・西成地区:立花さん 平山さん 西川さん 中野さん  港・大正地区:安澤さん 丸岡さんが弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)とうすあげの体験②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)・お昼試食会(①豆乳スープ②大葉とゆで卵マヨネーズのうすあげチーズピザ風③山芋・水を使用せず代わりに豆乳を代用した豆伍心オリジナルお好み焼きの3点)
 今回のテーマは「豆腐・揚げの良さを知る」で具体的に知りたい内容は大豆・にがりについてだったので同じ豆乳から作った天然にがりと硫酸カルシウムの食べ比べは特にご理解してもらえたと思います。また、消費材の利用を増やす一つの手段として調理方法を増やすというテーマは今回参加して頂いた方々も実感しておられ後日、弊社消費材を使用した料理会があると話してくれました。存分に腕を振るってもらえると信じています!!

2014年11月6日山形県鶴岡市(庄内)へエンレイ大豆産地訪問

修正圃場修正;西村さん修正カントリー修正:カントリ大豆修正かんとり:ごみとり修正かんとり:選別修正:かんとりタンク修正かんとり:大豆修正:大豆袋
2014年11月6日(木)に山形県鶴岡市(庄内)へエンレイ大豆産地訪問しました。エンレイ大豆はフクユタカ大豆に比べ大豆使用割合は少ないもののフクユタカ大豆同様に農家の方や農協を含めた取り組みを行うのが目的で始まりました。ただ、距離が距離だけに滋賀県産フクユタカみたいな活動は現在できていませんが、今後はメールや電話のやり取りだけでも細目に行う方針です。ちなみに、昨年実績では特別栽培法で栽培されたエンレイ大豆は弊社の使用するエンレイ大豆の約1/4にあたります。少ない様にも感じられますが、以前までなら慣行栽培のエンレイ大豆のみで農家の顔も見えていない状況だったので良い方向には進んでいると思います。
さて、今回訪問した時期はもうすでに26年度産エンレイの収穫は終了(10/中旬~11/上旬)していましたが、収穫後の圃場と収穫された大豆を乾燥させているカントリーへ見学をして来ました。圃場は見事きれいに刈り取られ壮大な山との風景が情緒あふれるものでした…。収穫状況と大豆品質については、昨年に比べ作付け面積が減少したものの昨年みたいな局地的大雨や雨停滞も無かった事から反収成績も良く品質にも期待できるとの報告を受けました。また、カントリー施設では内部見学もさせて頂き、大豆乾燥工程についても丁寧に説明がありました。私自身初めて目にするものだったのでとても貴重な体験ができました。最後に今回の訪問で一番印象に残った事は農家の方は農業をする上でとてもご苦労が絶えない職種であり、特別栽培法や環境への配慮等を行うことは並大抵の事ではないという事。なんと表現していいか分りませんが、今回同席してくれた農家の西村さんや農協の方の話から「命をかけて取りくんでいる」というフレーズには納得するものがあり、その大豆を美味しく食べてもらう為に豆伍心も真剣に取組む次第であります。