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2014年11月20日・21日:第4回アジアBMW技術交流会・第24回BMW技術全国交流会・第11回韓国BM交流会に参加しました

修正挨拶
2014年11月20・21日東京で第4回アジアBMW技術交流会・第24回BMW技術全国交流会・第11回韓国BM交流会に参加しました。第1日目はアジアBM連帯会長生田喜和氏・韓国BM協会会長ジョンサンムク氏から開会の挨拶と前アジアBM連帯会長ミンビョンチェ氏から歓迎の挨拶で始まりました。その後、「第4回アジアBMW技術交流会開催に向けて・BMW技術協会活動報告」をBMW技術協会理事長・米沢郷牧場グループ代表伊藤幸蔵氏から基調報告や「韓国親環境農業の持続可能な発展と政策方向」について韓国元農林部長官キムシンフン氏から基調講演がありました。後半からは交流発表として、「中国におけるBMW技術普及活動」:(中国・みどり農場:タイハイヤン氏)・「フィリピンにおけるBMW技術普及とこれから」:(フィリピン・カネシゲファーム:アルフレッドボディオス氏)があり最後にパルシステム連合会理事長山本伸司氏から一日目総括で終了しました。
第2日目も同じ様にやまなし自然塾向山洋平氏から開会の挨拶があり、交流会発表として「韓国BM協会の活動報告」:(韓国BM協会キムギョンヒ氏)・「生物活性水を使用した稲作実験報告」(宮城県宮城BM技術協会・大郷グリーンファーマーズ西塚忠樹氏・「有機、環境畜産」(韓国ダンノモ農場イガヒョン氏)・「果樹栽培における生物活性水のテスト使用と今後について」(大分県アーム農園判田直也氏)・「生物活性水を用いて生産した微細藻類バイオマスの施肥効果」(山梨県山梨大学院医学工学総合究部五味直哉氏)・「インドネシア・ATINA社におけるBMW技術」(インドネシア・ATINA社ハリーユリ氏)・「親環境農業の技術的特性と発展課題(BMW自然循環システムを中心に)」(韓国農水産大学教授キムシュンシュク氏)・「生物活性水を科学する」(山梨大学大学院医学工学総合究部教授御園生拓氏)がと基調講演として「地球の歴史、そして岩石と水とミネラルの循環について」(山梨大学大学院医学工学総合究部奥地拓生氏)がありました。最後に二日目総括として財団法人夢産地とさやま開発公社代表理事山本優作氏と交流会実行委員会事務局長和郷園木内克則氏が閉会の言葉で閉会しました。
特に今回の開催は3つの交流会ともありアジアの意義から始まり食糧問題や衣食住・命の循環・環境・自然・未来について等現在失われつつある本当に大事な事(考え)について語られ考えさせられました。弊社でも家族農業と同じように「ものづくり」や「人材=材産(財産)」等を大切に考える企業として成長し続けたいと強く思いました。

2014年11月15日工場見学&勉強会

修正集合
 生活協同組合エスコープ大阪:山口さん(STEP)藤本さん(ファント)山田さん(あすか)田中さん(WITH)八柄さん(コスモス)秦中さん(かぐや姫)西村さん(堺支所長)樫本さん(泉北支所)が弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学と②勉強会(事務所)→大葉とゆで卵マヨネーズのうすあげチーズピザ風・出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)
今回は組合員でもあり配送ワーカーズの学習会だった為、配送時にコミュニケーションを行いながら利用普及や質問の返答等に役立てれる様な事を伝えればと考えていました。ただ、基本理念や優位性などは同じなのでほぼいつもの学習会みたいになってしまった感じで・・・。ただ、エスコープ大阪への学習会は豆伍心になってからほぼ行っていなかったのでこれからのきっかけとして次に繋げたいと考えています。一先ず今回の学習会で気になった(共感した)豆伍心優位性を配送ワーカーズのお仕事に役立てて下さい。宜しくお願い致します。

2014年11月13日生活クラブ京都エル・コープ主催:産地づくり生産者交流会に参加しました

修正:豆説明理事修正竜王米認定記念式修正個別説明①修正個別説明②修正凝固実験修正閉会式
2014年11月13日に生活クラブ京都エル・コープ主催の「産地づくり生産者交流会」に参加しました。(生産者と組合員のお互いを知り合い食べ続けることの意義を実感する事が目的)産地づくり委員会の活動は3年目を迎えるそうで、今年度は竜王町稲作経営者研究会さんや丸菱製麺さん・近江物産さんとの交流を行い、滋賀での産地づくりに向けて活動をひろげてきた経緯があると説明がありました。(弊社は大阪の会社ですが、竜王町稲作経営者研究会と繋がりもあり今回参加させて頂く事になりました。)
 全体会では組合員の方が各生産者のところへ見学&勉強をしてきた報告や竜王町稲作経営者研究会さんの「竜おうみ米」命名贈呈式などを行いとても和やかな雰囲気で少し私たちの緊張もほぐれました。後半の交流会では各生産者のブースに組合員の方が3班に分かれ各15分づつ説明を受ける流れでした。今回は、木曜日(定休日)だった事もあり私以外に社員4人も一緒に参加させて頂いたので、この貴重な時間(体験)を経験してもらう為に、最初の1班以外は別の社員に説明をしてもらいました。緊張をしつつも組合員の方へ自分達の思いを必死に伝えようとする姿を見て、私も至らぬ点は多々ありますが、こういった場所へ他従業員も参加させるべきだなと感じました。そして、最後は天然にがりと硫酸カルシウムの凝固実験及び食べ比べを実演し各生産者の消費材を試食交流をして閉会しました。帰りの車内では各々の感想が次に繋がる第一歩!!と期待を込めて話を聞いていました。

2014年11月12日工場見学&勉強会

修正①修正②修正:集合写真
 生活クラブ生活協同組合大阪:住之江・西成地区:立花さん 平山さん 西川さん 中野さん  港・大正地区:安澤さん 丸岡さんが弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)とうすあげの体験②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)・お昼試食会(①豆乳スープ②大葉とゆで卵マヨネーズのうすあげチーズピザ風③山芋・水を使用せず代わりに豆乳を代用した豆伍心オリジナルお好み焼きの3点)
 今回のテーマは「豆腐・揚げの良さを知る」で具体的に知りたい内容は大豆・にがりについてだったので同じ豆乳から作った天然にがりと硫酸カルシウムの食べ比べは特にご理解してもらえたと思います。また、消費材の利用を増やす一つの手段として調理方法を増やすというテーマは今回参加して頂いた方々も実感しておられ後日、弊社消費材を使用した料理会があると話してくれました。存分に腕を振るってもらえると信じています!!

2014年11月6日山形県鶴岡市(庄内)へエンレイ大豆産地訪問

修正圃場修正;西村さん修正カントリー修正:カントリ大豆修正かんとり:ごみとり修正かんとり:選別修正:かんとりタンク修正かんとり:大豆修正:大豆袋
2014年11月6日(木)に山形県鶴岡市(庄内)へエンレイ大豆産地訪問しました。エンレイ大豆はフクユタカ大豆に比べ大豆使用割合は少ないもののフクユタカ大豆同様に農家の方や農協を含めた取り組みを行うのが目的で始まりました。ただ、距離が距離だけに滋賀県産フクユタカみたいな活動は現在できていませんが、今後はメールや電話のやり取りだけでも細目に行う方針です。ちなみに、昨年実績では特別栽培法で栽培されたエンレイ大豆は弊社の使用するエンレイ大豆の約1/4にあたります。少ない様にも感じられますが、以前までなら慣行栽培のエンレイ大豆のみで農家の顔も見えていない状況だったので良い方向には進んでいると思います。
さて、今回訪問した時期はもうすでに26年度産エンレイの収穫は終了(10/中旬~11/上旬)していましたが、収穫後の圃場と収穫された大豆を乾燥させているカントリーへ見学をして来ました。圃場は見事きれいに刈り取られ壮大な山との風景が情緒あふれるものでした…。収穫状況と大豆品質については、昨年に比べ作付け面積が減少したものの昨年みたいな局地的大雨や雨停滞も無かった事から反収成績も良く品質にも期待できるとの報告を受けました。また、カントリー施設では内部見学もさせて頂き、大豆乾燥工程についても丁寧に説明がありました。私自身初めて目にするものだったのでとても貴重な体験ができました。最後に今回の訪問で一番印象に残った事は農家の方は農業をする上でとてもご苦労が絶えない職種であり、特別栽培法や環境への配慮等を行うことは並大抵の事ではないという事。なんと表現していいか分りませんが、今回同席してくれた農家の西村さんや農協の方の話から「命をかけて取りくんでいる」というフレーズには納得するものがあり、その大豆を美味しく食べてもらう為に豆伍心も真剣に取組む次第であります。

2014年11月5日工場見学&勉強会

修正
 生活協同組合生活クラブ京都エル・コープ:乙訓支部:細谷さん(理事長)洛南支部:木下さん 左京支部:上総さん 洛西支部:山本さん 職員 河﨑専務 奥野さん が弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)とうすあげの体験②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)・お昼試食会(①豆乳スープ②大葉とゆで卵マヨネーズのうすあげチーズピザ風③山芋・水を使用せず代わりに豆乳を代用した豆伍心オリジナルお好み焼きの3点)
 今回は11月13日(木)に開催される「産地づくり生産者交流会」の一環として理事の方々が弊社工場見学&学習会参加を行いました。主原材料の一つでもある滋賀県産フクユタカ(竜王町稲作経営者研究会分)については2010年からの切り替えでもう5年以上の付き合いになり当初に比べはるかに良い関係性になっています。そして、組合員の皆様には大豆以外にも弊社の取組や優位性をもっと知ってもらい「利用」や「食べ続ける」事の意義に繋がると弊社でも考えています。今回のきっかけ(機会)を絶やさずに今後も一緒になって取り組みたいと切に願っています。

2014年11月2日生活クラブ生活協同組合大阪主催:第36回生協まつりに参加

全体へすくさんへすくsann子供
2014年11月2日に生活クラブ生活協同組合大阪主催第36回生協まつりに参加しました。今年で千里南公園での開催は最後という事で、当日雨予想でしたが豆腐240丁:お好み焼き約400枚準備。(雨はほぼ降らずによかったです)
 今年は釜山生協と一緒のテントで販売を行い、釜山生協から2名の参加でチヂミと韓国のりの販売を行いました。特にチヂミの売れ行きは好調で、豆伍心も負けじとお好み焼きを準備していたお肉が全て無くなるまで売り尽くしお昼からは常に行列ができている状態でした。(ありがとうございます)
 豆腐の販売も午前中は子供たち(里山の学校)のお手伝いもありとても助かりました。感謝しています。
来年はどういう形の参加になるかわかりませんが、今回も楽しく・人との繋がりの大切さを感じる事ができました。
最後にお手伝いしてくださった皆様方並びにまつり実行委員会の方本当にありがとうございました。

2014年10月27日工場見学&勉強会

修正
2014年10月27日(月)生活クラブ生活協同組合エスコープ大阪:河内長野・狭山(地域委員会):糸川さん 高橋さん 南河内(地域委員会):大崎さん 堺市街地(地域委員会):池田さん 辻元さん 河内長野支所:松山さん が弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)とレシピ試食として大葉とゆで卵マヨネーズのうすあげチーズピザ風。
 今回は竜王米実行委員会の方の工場見学&勉強会だった為、主は大豆関連の話(竜王稲作経営者研究会)で取り組みました。月一ペースで竜王町へ産地訪問をされていて米の勉強や大豆について取り組んできたという事で豆伍心⇔組合員⇔竜王町⇔豆伍心の関係性を知ってもらいました。最後に天然にがり・製造工程・ものづくりへのこだわりや従業員の成長等を知ってもらう事で色々な組合員活動の役に立てると考えています。人に伝えていく事はとても難しい事ですがお互いに強い意志を持って取り組んでいきましょう!!

2014年10月22日工場見学&勉強会

修正:集合修正:揚げ
2014年10月22日(水)生活クラブ生活協同組合大阪:御殿山地区:奥村さん 篠原さん 太田さん 中村さん が弊社工場見学&勉強会を行いました。
スケジュール内容は①工場見学→製造工程&ライン見学(今回は絹ごし豆腐製造)とうすあげの体験②勉強会(事務所)→出来立て絹ごし豆腐試食・豆伍心について(生い立ち・名前の由来等)大豆について(竜王町稲作経営者研究会との取組等)・にがりについて(硫酸カルシウム・天然水にがりとの食べ比べ実験等)・製造工程について(市販品との違い等)とレシピ試食として大葉とゆで卵マヨネーズのうすあげチーズピザ風。
今回も同じ豆乳から作る天然にがりと硫酸カルシウムの食べ比べはとても驚いてもらい、主原材料である大豆・にがりに関して興味を持ってもらえたと思います。ここ最近、豆伍心に代わってから(前会社から)利用された方の学習会も多くなり前会社からの基盤でもある生産者と組合員と共に開発・作ってきたもので現在も進行形で取り組んでいる事からお互いの協力が必要不可欠な存在であるという事なども大切に伝えていかないと思いました。

2014年10月19日生活クラブ生活協同組合都市生活主催:あいたくて都市生活に参加

修正理事全体修正修正3テーマ修正2テーマ
2014年10月19日(日)に生活クラブ生活協同組合都市生活主催のあいたくて都市生活に参加しました。昨年までは、同じ豆乳から製造した①天然にがりと②硫酸カルシウム豆腐の食べ比べを行ってきましたが、ある程度認知して頂いたという事で今年は油揚げ(うすあげ・きざみあげ)の甘辛炒めで①調理法②原材料へのこだわり③美味しさの秘密④製造方法のこだわり等試食をしながら説明できればと考え出店させて頂きました。「今まで油揚げを炒めた(焼いた)事が無かった」という人も多く、またレシピを渡していたので「家で一度やってみよう」という方もいて味も結構好評でした!!
 そして、弊社うすあげのどっしりとした身とそれに伴った大豆の風味(甘味)も製造工程の写真等を見てもらいながら「なるほど」と理解してもらえたと思います。まだまだ、揚げ類は豆腐に比べ十分に情報を発信できていないので今後も豆腐と同じ様に情報発信をしていく考えです。
 最後に今回も色々とお世話になりありがとうございました。そして、貴重な体験(一本締め)もとても大事なものになり感謝しています。